楽しいサーフィンライフのために
サーフィンライフを自分のものにして、人生をより豊かにするには大事なポイントがいくつかあります。
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サーフィン上達ステップを見直す
サーフィンにおいて、一般的なステップアップの順番はパドリング ↓テイクオフ ↓ボトムターン ↓サイドライド ↓アップス&ダウンおそらくサーフィン初心者のみなさんはそう考えていて、この順番で技術をマスターしようと頑張っているはずです。しかし、これだからサーフィンが難しくなってしまうのです。だか...
ショアブレイクでサーフィン
ショアブレイクとは岸辺でブレイクする波のこと。中にはこんなビッグサイズのショアブレイクもあります。ショアブレイクはスキムボード用の波ですが、チューブを巻くことが多いのでボディーボーダーも大好きです。一方でサーフィンには基本的に不向きです。ロングボードを持ち出して沖のウネリから乗れる波ではありません。...
波のピークを見極める
大阪からサーフトリップに来られた新庄さん(Sさん)のサーフィン・ビデオ撮影クリニックです。サーフィンEブックを購入いただいた方なら無料です。見てのとおり、新庄さんはほとんど波に乗れていません。一番の原因は波のピークが見えていないことです。「波のピーク」というのは最初にブレイクする個所のことですが、こ...
サーフィンはオンショアが楽しい
今最もWCTに近いといわれる大原洋人。このインタビューには私たちがちょっと気になる内容がそこここに散らばっています。中でもサーフィン初心者が注目してほしいのは...11分40秒〜、どんな波でも楽しめると語っています。そして、最も好きなのはオンショアの波だと言いきっています。サーフィンといえばオフショ...
海外サーフィンはサメに注意
オーストラリアのバリナ(シェリービーチ)でサーフィンをしていた日本人がサメに攻撃されて死亡する事故がありました。上の地図の赤丸で示した場所なのですが、バリナはゴールドコーストから南に約50キロの場所にあります。事故にあったのは40代の男性で、オーストラリアでアルバイトをしながらのサーフィンライフだっ...
上手いやつがいつも正しい?
リッピングしているのはブロンテ・マコーレー(オーストラリア)、そして波のボトムでTバックのお尻を見せているのは同じヒートを戦っているドミニク・バローナ(エクアドル)です。みなさんもこんな危ない目にあった経験ありませんか。私もあります。あれは私が50歳を目前にしてサーフィンを一からやり直して間もないこ...
はじめて波にのったときの感動
BS放送で「大人の外あそび」という番組があって、今回はサーフィンでした。内容としてはいつものパターンでしたが、出演していた俳優の鈴木さん(40歳)の感動ぶりがオモシロかったので無断でYOUTUBEにアップしました(とりあえず映像と音声の質は落としています)。ナビゲーターは日本人サーファーのレジェンド...
サーフィンが仕事に
サーフィンは私にとって遊びではありません。もちろん最初は遊びだったのですが、今では私の人生においてとても重要な仕事になっています。「サーフィンが仕事」と人に言うと必ず「プロサーファーですか?」と聞かれますが、心の充実感はプロサーファーどころではありません。私の教材で、サーフィンライフがとても豊かにな...
サーフィンは人生の宝物
ここ最近、つくづく感じるのです。サーフィンが自分の毎日の生活においてどれだけ重要なものかを。この歳になるまで様々な遊びやスポーツを経験してきましたが、サーフィンは特別なものだと確信します。今さらながらですが、サーフィンの魅力を羅列してみましょう。一つに...人工施設ではない、完全なる自然が競技場であ...
リーシュ(パワーコード)の着け方
女子WCTサーファーの新星、タティアナ・ウエストンウェブがこれからヒートに向かうところ。リーシュ(パワーコード)を足首に着けていますが、プロ選手は必ずこうやって着けます。一般サーファーと何が違うかわかりますか。わからない人は彼女の足首をよく見てください。ウエットスーツをめくって、リーシュを肌に直接着...
サーフィンでは離岸流に注意!
「北海道の湘南」と称される浜厚真(はまあつま)ポイントです。ご覧のとおり、見るからにビギナーにも優しい波がブレイクしています。しかし、その浜厚真ポイントで先日、一人の女性サーファーが沖に6キロも流されるという事故が発生しました。浜厚真ポイントがある道南には、こんなかんじでウネリが入ってくると思われま...