サーファーの豆知識

テイクオフ成功の法則



その10記事一覧

サーフィン大会でサメが出た!

2015年、WCTのJベイ・オープン(南アフリカ)の決勝戦で体長3メートルほどのサメが出ました。波待ちしていたミック・ファニングにいきなりアタックしたのです。やつは、背後からススッとやってきました。サメが噛みついた瞬間。背びれが見えたあとに大きなシブキが上がりました。生中継で...というか、こんなこ...

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サーファーガールは足が太い

これはJPSA女子第6戦の表彰式で、左から優勝した田代凪沙、宮坂桃子、宮坂莉乙子、庵原美穂。彼女たち全員に共通する、注目すべきポイントは...太い足  です。女子にこういうことを言うのはとても失礼に思えますが、そうではなく、私は感心しているのです。足を使うスポーツといえば、何といってもサッカーですが...

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日本人サーファーがオリンピックでメダル?

女子トライアスロンでオリンピック代表を目指す、佐藤優香さん(23歳)。先日、NHKの「アスリートの魂」でその過酷なトレーニングの日々が紹介されました。つい先月、女子プロサーフィンで世界ツアー(WCT)を目指す大村奈央さんが同番組に登場した記事を書いたのを思い出します。私も30歳代のころはトライアスロ...

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世界レベルのサーフィンとは

ハワイのサンセットビーチで開催されているHICプロ。波はご覧のような、まさに「ザ・サンセット」といったコンディション。ラウンド3には日本人選手4名(渡辺寛、佐藤魁、加藤嵐、仲村拓久未)が出場しましたが、全員敗退してしまいました。仲村拓久未はこの1〜2年で急成長して今や日本を代表する選手に育ってきたわ...

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サーフィンの技の名称は曖昧?

NHKのBS1で「競技サーフィン 知られざる魅力と最前線!」という番組が放送されました。これはサーフィンがオリンピック種目になることが(ほぼ)決まったのを受けて制作されたものです。ニュースを挟んで2時間という異例の放送枠だったのですが、前半は昨年のパイプラインマスターズのダイジェスト放送だったので、...

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体重の軽いサーファーは不利?

2016年WCTの第2戦(オーストラリアのベルズビーチ)。注目の日系人初のWCTサーファー、カノア・イガラシは第1ラウンドをトップで勝ち上がったものの第2ラウンドをスキップして挑んだ第3ラウンドでは第1戦のスナッパーロックスで優勝したマット・ウィルキンソンに完敗してしまいました。第1ラウンドの波はフ...

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漕ぐ波と押してくる波

サーフィンで「漕ぐ」というとみなさんはパドリングのことだと思われるようですが、私が言う「漕ぐ」の意味はアップスダウンでボードを加速させることです。波がたるくなったセクションでボードを上下に激しく動かすことをパンピングと言いますが、あれも「漕ぐ」の一つです。「しごく」とも言いますね。子供のころブランコ...

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サーフィンがオリンピック競技になったのは

サーフィンが東京オリンピックの追加競技になったことを受け、サーフィン業界は大変に盛り上がっています。先日、テレビを見ていたらスポーツ評論家の玉木正之さんが追加競技決定の裏話をされていて、ちょっと興味深かったです。あくまでも玉木さん自身の推論ということでしたが、かなり信憑性が高いと思いました。若者のス...

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加速しないサーフボード

一見すると、「これはいいな!」と思ってしまいます。そして、「俺も作ってみようかな」と思ってしまいます。しかし、やめた方がいいです。これは実際のサーフィンとはかなり違うし、普通のサーフスケートの方が練習になるからです。サーフィンが面白くて病みつきになってしまう最大の理由はスピード感です。波の上を走るサ...

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サーフィンは上手い者勝ちのスポーツ

木崎浜はようやく地形が整ってきたようです。昨日は小波ながらもクリーンなファンウェーブ。遠目にはたくさんのサーファーが波乗りを楽しんでいるように見えるのですが...ビデオカメラを構えてファインダーをじっと覗いていると、ハッとするのです。けっこう混みあっているのに波に乗っているのはほとんど同じサーファー...

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