サーフィンテイクオフ

テイクオフ成功の法則



私の師匠が言ってたんですが、「尻から落ちている間はビギナー」。ビギナーを卒業したサーファーは絶対に尻から落ちることはないらしいのですが、たしかにそうですよね。お尻から落ちる原因についてもついでに解説しておきます。

テイクオフの基礎(その3)記事一覧

お尻から落ちる

ビッケさんがビデオをYouTubeにアップしてくれました。こういったヒザ波にテイクオフするのはとても難しいのですが、なんとかボードの上に立っていますね。しかし、このライディングにはビギナーならではの問題点が満載でして...ビデオに撮った映像を見たら波の崩れるのと逆方向にテイクオフしているのに気づきま...

≫続きを読む

 

トッププロも使うテイクオフの小技

WCT第3戦、ベルズビーチ大会では本当にひさしぶりにジョン・ジョンのエアーが炸裂しました。この画像は10ポイントを叩き出した演技。右下に見えるのはパドルアウトするガブリエル・メディーナ。このところこのブラジリアンにやられっぱなしだっただけに今回の完勝でウップンが晴れました。でも今回はエアーの話ではな...

≫続きを読む

 

確実なテイクオフのために

もし片腕を無くしていなかったら今ごろWCTの大舞台で大暴れしていたかもしれないベサミー・ハミルトン。先日パイプラインで開催されたWQS1スターでの優勝は彼女の20年ちかいサーフィン人生の中で初のことです。その場にいた者全員が涙したといいますが...SQ1SQ2SQ3SQ4上はべサミーの片腕テイクオフ...

≫続きを読む

 

ビギナーがデカ波にテイクオフするために

女子WCT第2戦(ベルズビーチ)のラウンド1はとてもハードなストーミーコンディションでした。これはサリー・フィッツギボンがテイクオフしようとしているところですが、プロや上級者でないと成功しないケースです。サーフィン初心者やビギナーの場合、このアプローチの仕方は無茶だし危険です。サリーは難なくテイクオ...

≫続きを読む

 

レギュラー方向か、グーフィー方向か

カリフォルニアのトラッスルズで開催されたQS10000(QS最高ランクの大会)。圧倒的強さで優勝したブラジルの新しいスター選手、フィリッペ・トリードがテイクオフしようとするシーンですが、私たちならどうでしょう。ちょっとこれ考えてみてください。この波だったら、間違いなくレギュラー(向かって左方向)に行...

≫続きを読む

 

体が柔らかい人のテイクオフ優越

WCTブラジル大会のラウンド3では地元ブラジルの新しいヒーロー、フィリペ・トリードと同じくブラジルのアップカマー、ウィゴリー・ダンタスが対戦しました。上は両者がお互いに牽制しながらのパドリングしているところ。左がウィゴリー・ダンタス、そして右がフィリペ・トリード。ウィゴリーは体が硬いのか、パドリング...

≫続きを読む

 

走る方向を決めるタイミング

いつもはらさんの記事を楽しみに拝見させていただいております。以前サ−フィンEブック、ステップアッププログラムを購入させていただきました、大阪の●●と申します。いつもはらさんには敬服いたしております。子供のときは波乗りは、習うより慣れろ、でいけますが、成人した大人は習うことも大変重要と思っております。...

≫続きを読む

 

少ないパドリングでテイクオフ?

はらさん大変ご無沙汰しております。お元気でいらっしゃいますか。お引越し先は快適でしょうか。私は仕事も暇で海に通う日が増えております。サーフィンについて、またお聞きしたいのですが、胸〜肩くらいの波であれば、なんとかそれなりには取れるようになり、なんとなく横に走れるようになってはきたのですが、サイズ頭く...

≫続きを読む

 

波に追いつくためのテイクオフ

千葉の鴨川(マルキ)で女子のプロ世界大会(QS3000)が開催されました。これはペルーの選手のテイクオフアプローチですが、波においていかれそうになっています。しかし、なんとかスープの前に出てこれました。態勢は崩しましたが、このあと波のフェイスを走っていきました。最初の画像を、よく見てください。どうし...

≫続きを読む

 



 
ホーム 基礎知識 豆知識 読者の声