ビッグウェイブ

テイクオフ成功の法則



ビッグウェイブとは

サーフィンの基本的な魅力は、大きな波を滑り下りるという極単純なことです。それは古代サーフィンの時代から全く変わっていません。今も昔も、時代を超えて、勇敢な男たちはビッグウェイブに立ち向かっていくのです。

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ビッグウェイブでのテイクオフ

WTのフィジー大会。こんなに大きくて掘れ上がる波、どうやってスーパースターたちはテイクオフしていくのか。写真はジョシュ・カーです。この位置からのアプローチなら余裕にに見えますが、波の巻き上げは強烈なので、それに勝つパドリングが必要です。注目はシークエンスの3つ目。ホバリングはほんの一瞬で、時間にして...

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ビッグウェイブをメイクする

WTのフィジー大会。写真はCJ・ホブグッドのビッグフローターです。これぞWT選手ならではでして、QSの上位選手、ましてや日本のプロがどう頑張ってもできない演技です。どうして日本のプロはWTに行けないのか。行けないどころかWTはどんどん遠ざかっているように思えます。ブラジルや南アフリカといったサーフィ...

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デカ波でのボトムターン

毎年ハワイのノースで開催されるトリプルクラウンのビッグイベントは第2戦のサンセットビーチ(VANSワールドカップ)に駒を進め、ミック・ファニングが優勝しました。動画で注目いただきたいのは、ジュリアン・ウィルソンのダウン・ザ・ラインからボトムターンのシークエンスです。テイクオフしたら、まっすぐ下に降り...

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「ソリッドな波」とは

これは2年前、2013年のパイプラインマスターズ決勝の当日を私が撮影したものです。三脚がなく、手持ちでの撮影になってしまったのでブレブレですがオフィシャル動画にはない臨場感が出てると思います。そして2015年もまたパイプマスター(ビラボンプロ)が開幕しました。公式サイトには日本語チャンネルがあって、...

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新島で豪快なマネーターン

2016年JPSAの第4戦、新島大会で優勝した村上舜。仲村拓久未がJPSAを今年は欠席していますので、JPSAで今最も強い選手は誰なのか?というところでモヤモヤします。ただ、誰が最もスゴいサーフィンをするかという観点からすれば間違いなく村上舜だと私は思います。これは村上舜がファイナルで見せたマネータ...

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