タートルベイ
タートルベイホテルのプールサイド。海が見えますが、実はここはタートルベイというサーフポイントなのです。つまり、このホテルの客専用のプライベートポイントということになります。
このホテルではゴルフはもちろんのこと乗馬やダイビングやテニスなど多くのアクティビティが用意されているのですが、中でもサーフィンは看板アクティビティになっています。しかし、実質的にここはノースの波として認められていないというか...
そもそも知られていないので自慢話にもならないんですよね。
波はこんなかんじで基本的に厚い。でも、ときどき「やっぱこれはノースの波だわ」ってのが来ます。ベルジーに行こうかと思っていましたが、どっちもどっちなので楽チンで入れるここにしました。
ホテルでスクールやってるのでビギナーが多く、ワンウェイブ・ワンパーソンのルールなど全くない。ガンガン前乗りされてウンザリしましたが、なんとか3本くらい乗ることができました。で、ウワサに聞いていたノースショアのパワフルな波の片鱗を体感できたのはとてもよかったです。それは日本の波ではありえないパワーでして、バリで乗った波とも比較になりません。まるでサーフボードにエンジンを積んでいるみたい。ノースの波は踏む必要がないといいますが、まさにそれなんですよ。ボードの上に立っているだけでドンドン加速していきます。ノースの波はやっぱり特別なんですね。
コンテンツ
- サンセットビーチ
- サンセットが最も美しい観光名所ですが、世界で最も難しいといわれるビッグウェーブのサーフポイントです。
- ベルジーランド
- ノースショアで一番北の端に位置するサーフポイント。わりと乗りやすい波として人気があります。
- ロッキーポイント
- 岩がゴツゴツしていることからロッキーポイントと呼ばれるようになったとか。
- バンザイパイプライン
- 「パイプライン」はサーフポイントというよりも特定箇所でブレイクする波の名称と言った方がいいでしょう。