海外プロサーファー

テイクオフ成功の法則



コンテンツ

ジェリー・ロペス

  いわずと知れた、サーフィンの神様ジェリー・ロペス。彼の代表的DVDをあげておきましたので↑、ビギナーの方はパッケージの能書きだけでもご覧になっておいてください。これ↓はジェリー・ロペスの自伝。サーフィンのことだけに留まらず、彼の精神世界が見える...そうです。ページ数てんこ盛り(汗!)。 たぶん...

≫続きを読む

 

マーク・リチャーズ

70年代に青春を謳歌したグランドシニア世代にとっては、映画「フリーライド」はサーフィンのバイブルだと思います。この古いサーフィン映画を見るたびに何か甘い青春時代の思い出と共に、じわ〜っと涙がこみあげてくるのは私だけでしょうか。BGMのプロローグでせつなく奏でるピアノの旋律。いや〜、ほんとに泣けてきま...

≫続きを読む

 

エディー・アイカウ

1946年ハワイ生まれ。1960年代にはウォーターマン(ライフガード)として活躍し、ノースショアでは多数の人命を救う。1978年のホクレア号航海(伝統的なカヌーでの航海)で嵐に会い、帰らぬ人となる。「俺が助けを呼んでくる」 と荒れ狂う暗闇の海に一人サーフボードで飛び込んだ。享年33歳。ワイメアのビッ...

≫続きを読む

 

ロブ・マチャド

WCT(現WT)を引退してもなおプロサーファー人気ランキングでは常にトップにいるロブ・マチャド。なぜ彼が人を魅了するのかといえばそれは”波との調和”だと思います。つまりは”自然との調和”であり、人々の関心がそっちに向かってる昨今だから特に輝くのでしょう。”エコ”とか”ロハス”とか、ロブのサーフィンに...

≫続きを読む

 

シェーン・ドリアン

これは昨年、ハワイのジョーズでシェーン・ドリアンが57フィートの大波に乗ったときの記録写真です。シェーン・ドリアンはASPの大会から去って久しいので知っている人はあまりいないと思いますが、今では知る人ぞ知る大波ハンターとしてその名をサーフィンの歴史に刻んでいます。彼らは冒険家です。命の危険をじゅうぶ...

≫続きを読む

 

デーン・レイノルズ

時代の寵児とは...その時代の風潮に合った才能を発揮して成功し、人々にもてはやさ れる人(はてなキーワードより)。デーン・レイノルズはまさにその人ではないかと私は思います。最近はASPでの主だった活動はしていませんが、現代サーフィンはこの人が牽引していることは間違いないでしょう。大会で勝つことよりも...

≫続きを読む

 

ジュリアン・ウィルソン

このすごい人だかりはUSオープンでの勝利者インタビューなのですが、集まっているのはぜ〜んぶ若いギャルです。海の中ではヒートをやっているのに全くおかまいなし。キャーキャーと黄色い声が飛び交って、そりゃまぁ大変な騒ぎでした。インタビューを受けているのはオーストラリアの貴公子、ジュリアン・ウィルソン。彼は...

≫続きを読む

 

ジョーディ・スミス

ジョーディ・スミスが9.77を出したライディングです。ジョーディは私の最も好きなサーファーでして、190センチ近い体格から生みだされるパワフルな演技は本当に見ごたえがあります。といっても実際にこの目で見たことがないので、いつかは生のジョーディを見てみたいものです。これだけの重量級にもかかわらずジョー...

≫続きを読む

 

ジェイク・マーシャル

フランスで行われたキング・オブ・グロムで優勝したジェイク・マーシャル(USA、14歳)。このブロンドのアメリカ男児、スーパースターになる予感がします。世界では、なんだかんだ言ってサーフィンは白人のスポーツです。だから実力だけでなく国籍も大事なのですが、意外にも名前も重要です。スーパースターになる人っ...

≫続きを読む

 

トム・カレン

WCT第6戦、南アフリカ(ジェフリーズベイ)大会のファイナル前にエキシビションとして組まれたこのヒート。トム・カレン(USA、50歳)は過去3回のワールドチャンピオン、そしてマーク・オクルーポ(オーストラリア、48歳)は過去1回のワールドチャンピオン。結果はご覧のとおりトム・カレンの圧勝でして、驚い...

≫続きを読む

 

ジョンジョン・フローレンス

先日のWCTトラッスルズ大会では、「ここにジョンジョンあり」といった演技で観客を魅了したジョンジョン・フローレンス(ハワイ)。この動画の演技で最後を締めくくったのはレイバックというジョンジョンお得意の大技です。ワイプアウトと思わせておいて、数秒後にスープの中から姿を現してビックリ仰天させてくれます。...

≫続きを読む

 

ネルソン・アヒナ3世

台風19号接近の中、宮崎(下阿蘇)で開催されたASPマリブ日向プロはロングボードもありました。ショートボードには外人さんのエントリーすらなかったのですが、ロングの決勝は上の写真のとおり4人ヒートで3人が外人さんでした。注目は昨年同大会の優勝者、ハワイのネルソン・アヒナ3世。一人だけ背が飛びぬけて高い...

≫続きを読む

 

ガブリエル・メディーナ

2015年のWCT開幕戦(スナッパーロックス)のラウンド3で優先権妨害をしてしまったガブリエル・メディーナ(ブラジル)。この映像を見るかぎり、優先権を持っているグレン・ホールのテイクオフを妨害したようには思えません。しかし、奥からすごい速さで乗ってこられたらビビってしまってテイクオフに失敗するよね〜...

≫続きを読む

 

イタロー・フェレイラ

50代以上の人しか知らないかもしれませんが、「潮来(いたこ)の伊太郎」は橋幸夫のヒット曲の中でも最も有名な曲です。でも、この伊太郎って何者なのか意外と知られていません。何のことはない、架空の渡世人なんですけどね。なんでそんな話するかといえば、世界プロサーフィンの最高峰WCTにも伊太郎...いや、イタ...

≫続きを読む

 

グレン・ホール

世界ツアー(WCT)の開幕戦スナッパー大会ラウンド3で前年の世界チャンピオンを撃破したグレン・ホール(アイルランンド)。インタビューするのは元女子WCT選手のロージー・ホッジですが、見てのとおり大人と子供ほどの身長差があります。ロージーは身長180センチくらいある大女で、かたやグレンは160センチち...

≫続きを読む

 

ジャック・ロビンソン

ハワイのノースシーズン開幕を告げるサンセットビーチのHICプロが始まりました。この大会はトリプルクラウンと呼ばれるハワイの最も大きな大会に出るための予選という位置づけにあります。上のキャプチャー画像はラウンド3で10点満点を叩きだしたジャック・ロビンソン(オーストラリア)。数年前このブログで記事を書...

≫続きを読む

 

マット・ウィルキンソン

2016年のWCT開幕戦は番狂わせの連続で、そして大番狂わせで幕を閉じました。マット・ウィルキンソン(オーストラリア)は長いQS 時代(WCTへの予選的シリーズ)を経て、もがき苦しみながら2010年に夢のWCTに這い上がったもののずっと鳴かず飛ばずだった選手です。その彼が優勝してしまうとは誰も予想し...

≫続きを読む

 

タジ・バロー

WCT(世界プロツアー)の第5戦、フィジー大会は1週間も波を待って大会が再開されました。各選手たちはずっと波のないフィジーの島に缶詰め状態になっていたわけで、これを受け入れられるのも世界ツアラーという名誉があるからでしょう。ダブルオーバーヘッドのチューブ波に向かうため、念入りにワックスを塗るミック・...

≫続きを読む

 

コナー・オレアリー

南アフリカで開催されたQS10000(世界の2軍ツアーで最も大きな大会)で、ついに優勝をはたしたコナー・オレアリー。オーストラリア国籍ですが、母親は元JPSA女子選手の日本人です。カノア・イガラシに続いてWCT(世界の1軍ツアー)に入る日本人の血を持つサーファーは、おそらくはこのコナー君でしょう。日...

≫続きを読む

 



 
ホーム 基礎知識 豆知識 読者の声