ボトムターン

テイクオフ成功の法則



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垂直リッピングのボトムターン

今日から本戦がスタートしたJPSA最終戦に参戦してくれた往年の大スター、久我孝男プロのバックハンドマニューバーです。ポイントは4.20つきましたが...ボトムターンでの大きなガニ股は今でも健在、というかこれこそが久我プロの持ち味なのです。一般的にはNGとされるガニ股を、逆に強力な武器にしてしまったと...

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サーフィンは特殊なスポーツ

スノーボード(またはスケボー)ハーフパイプのイラストを描いてみました。高得点が出る最大のポイントはエアーの高さなのですが、黄色で示した部分がとても重要で、ここで失速すると高さが出ません。スノーボードやスケボーで高いエアーを実現するには、ヘソと両足が作る三角形が崩れないことが重要。どういうことかといえ...

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フルレールのボトムターン

CJ・ホブグッドのチューブアタック? 実はテイクオフ直後でして、ここからボトムターンで1発目のリッピングを狙うシーンです。よく見るとボードのレールがフルに入っているのがわかります。この状態というのは、言わばボードが波のフェイスに食い込んでロックされた状態。飛んでも跳ねてもボードはビクともしませんので...

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ターンで加速する

これはジョエル・パーキンソンがいかに深いボトムターンをしているかを示したものです。さしずめ赤がアマチュア、青が一般のプロサーファーといったかんじでしょうか。私たちアマチュアがボトムだと思っているところは実はぜんぜんボトムではありません。現代サーフィンにおいてスピードは永遠の課題ですが、ボトムターンが...

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本物のボトムターン

WCT開幕戦(スナッパーロックス)で優勝したブラジルのフェリペ・トリードは初戦ラウンドから絶好調でした。WCTデビューした当初はガブリエル・メディーナの子分みたいなイメージでしかありませんでしたが、昨年あたりから存在感がグンと増していました。上の画像は9.57というニア10ポイントを叩きだしたときの...

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プロに見るボトムターンの失敗

先週、WCT第2戦のベルズビーチ大会が行われましたが、これはラウンド5でジョエル・パーキンソンがボトムターンに入ったところです。これぞまさしく見本となるボトムターンの姿勢...しかしまさかの沈!   「猿も木から落ちる」とはこのことですが、いったい何が原因だと思いますか。では、別の角度から見てみまし...

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