決勝まで進出して四位になりました
DJさんからライディング写真が送られてきました。これを見るかぎり、スピードにのったイケてるサーフィンをしているかのようですが...
はらさん、夜分遅くにすいません。今日は、●●●のサーフィン大会に出場してきました。緊張と寒さで普段のサーフィンができずにボロボロでしたが、奇跡的に決勝まで進出でき、結果四位になりました。
はらさん、のおかげです! ありがとうございます。
このようなメールもいただいており、DJさんはかなり腕を上げたかのように思われました。そこで、「できればビデオでDJさんのサーフィンが見たい」とリクエストしたところ、なんと冒頭の写真はビデオからキャプチャーしたものであることが判明しました。
これが写真の元になったビデオだそうです。なんともすごい映像です。おそらく、テレビで再生させたビデオをライディングのシーンだけ抜き取るために、さらにスマホかなんかでビデオ撮影したのでしょう。
やはりサーフィンは写真ではなく、ビデオ(動画)でないと良し悪しが判断できません。写真マジックというものがあるからです。あまり良い波でなくても、写真に撮ると良い波に見えてしまうってことありますよね。ライディングもあれと同じことが言えます。
DJさんは「波に乗っている」のではなく、まだ「波に運ばれている」というサーフィンです。これだとパワーのある波ならそれなりにロングライディングできるのですが、ショルダーが張っていない波やパワーのない波だとすぐに失速して止まってしまいます。言い換えれば、波の上でバランスを保っているサーフィン。ボードから落ちないためのボードコントロールになっています。
DJさんはようやくサーフィンのスタートラインに立ったところです。ここから本当の意味でサーフィンのすばらしい世界が広がっていきます。自分の描いたラインを自分の思いのままにボードコントロールできるように頑張ってほしいと思います。
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