サーフィンスクールにもリピーターを
湘南でウィンドサーフィンのインストラクターをやっておられる方と話をしました。話はスクールについて、サーフィンとウィンドサーフィンの違いに及んだのですが、これはちょっと気になる内容でした。
「サーフィンの場合、スクールを受講するのは初心者だけですよね。でもウィンドの場合、ほとんどの方は上手くなっても定期的に受講してくださるんです」
それはどうして? 聞くと、ウィンドサーフィンのスクールというのは一部ツアー化しているのだそうです。インストラクターはそのツアーのコンダクターというわけですね。遥か沖合を遠出するので、そのエリアに詳しいガイドが必用なのです。そういう意味ではスキューバダイビングと同列なのでしょう。
この話を聞いて、サーフィンスクールも知恵を絞る必要があると感じました。一度つかんだお客さんがまたリピーターとしてやってきてくれるようなアイデア。リピーターを持っているビジネスとそうでないビジネスは収益に雲泥の差があるものです。湘南とかであればサーフィンスクールで大儲けできると聞きますが、地方のスクールだと忙しいのは夏場の短い期間だけです。
コンテンツ
- NPOのサーフィンスクール
- 生涯をもつ児童を対象に、日本の全国各地で無料のサーフィンスクールが開催されていることを知っていたでしょうか。
- プロサーファーのサーフィンスクール
- プロサーファーのマンツーマンレッスン。プロ選手には少なからずファンがいるわけでして、彼(彼女)たちにとってはたまらない時間です。
- なるべく大きなサーフボードを選ぼう
- 初めてのサーフィンでは、自分の体格よりなるべく大きなサーフボードを選んでください。ロングボードでもその長さや浮力は様々あるのです。