プロサーファーのサーフィンスクール
「プロサーファー サーフィンスクール」で検索すると出てくるのは、一ノ瀬さゆりさん(JPSA女子プロサーファー)のスクール動画です。
日本人プロサーファーは、日本人専用のプロリーグ(JPSA)があるので恵まれています。このJPSAに登録するには基本的に日本国籍が必要でして、今現在登録されている外人さんは特例です。
JPSAの賞金は優勝してもそれほど大したものではありませんが、それでも外人さん(特に発展途上国)にとっては魅力的だといいます。しかし、外人さんはJPSAの大会には出場できません。ある意味、日本人プロサーファーは保護されているのです。
とはいえ、大会賞金だけでは生活できないのが実情。一部のトップランカーを除き、その他のプロサーファーはみんな副職を持っています。というか、プロサーファーが副職なのですが。
海に行くと、プロサーファーのマンツーマンレッスンを目にすることがあります。イケメンのプロ選手には少なからず女性ファンがいるわけでして、彼女たちにとっては憧れの人からマンツーマンでサーフィンを教えてもらえるのですから至福の時間に違いありません。それが目的であれば、何の問題もありません。しかし、本当にサーフィンが上手くなりたいのであれば話は違ってきます。
コンテンツ
- サーフィンスクール事情
- 湘南とかであればサーフィンスクールで大儲けできると聞きますが、地方のスクールだと忙しいのは夏場の短い期間だけです。
- NPOのサーフィンスクール
- 生涯をもつ児童を対象に、日本の全国各地で無料のサーフィンスクールが開催されていることを知っていたでしょうか。
- なるべく大きなサーフボードを選ぼう
- 初めてのサーフィンでは、自分の体格よりなるべく大きなサーフボードを選んでください。ロングボードでもその長さや浮力は様々あるのです。