ナブスター（NUBSTER）
これはナブスター（NUBSTER）という小さなセンターフィンを装着したボード。スピードが格段にアップするというのがクアッド（フィンが４本）の最大の特徴ですが、テールがルースになる（流れる）のでドライブ感が得られないという意見が一般的でした。ナブスターはクアッドのこの弱点を解消するアイテムなのです。
その登場は実にセンセーショナルでした。昨年（２０１１年）のＷＴニューヨーク大会においてケリー・スレーターがこのナブスターを装着しているシーンが全世界に向けて発信されるやいなや、「あれはいったい何だ」ということになったわけです。ケリーは優勝こそ逃しましたが、クアッド（＋ナブスター）のスピードをいかした高いエアーで観客の度肝を抜きました。
この小さなフィンの考案者はショーン・マッテッソンという人。ダメもとでケリーにそれの使用を勧めてみたところ、本番でいきなり使ったので当の本人も驚いたそうです。
ところで、NUBSTER にはどんな意味があるのでしょう。辞書で調べても出てきません。おそらくは造語です。英語のNUB には「核になるもの」とか「中心になるもの」といった意味があり、STER はsterling（正真正銘） の略だと思われます。
ナブスターはＦＣＳとＦＵＴＵＲＥの両タイプが販売されていて、材質はプラスティック製とグラスファイバー製があるようです。また、後発で少し大きめのタイプ（ピヴォットナブ）も発売されています。
 オリジナルのNUBSTERモデル..VON SOLフィン/NUBSTER/グラスファイバー製 |
コンテンツ
- デッキパッド
- 現実問題として、ワックスをしっかり塗るのは面倒だし、塗れているかどうか不安だというのがあります。その面倒を解決する手段として利用している、という自覚があればいいのではないかと思います。
- リーシュ
- ロングボード初心者を評して”魚雷”と言われることがありますが、それは長すぎるリーシュのためです。ロングの初心者が１回こけると、ボードとリーシュを合わせてその半径５．４メートルが危険区域になるからです。
- サーフブーツ
- ブーツを履いているがために波にぜんぜん乗れないといったことになるので注意が必要です。
- 美肌、ダイエット
- サーフィン初心者、初級者が短期間でみるみる上達するサーフィンの極意をここに公開いたします。誰も言わない、誰も書かないサーフィンの理論は必見です。
- その他
- サーフィン初心者、初級者が短期間でみるみる上達するサーフィンの極意をここに公開いたします。誰も言わない、誰も書かないサーフィンの理論は必見です。