エアーサーフィンをしよう
横浜のアキラさんのエアーサーフィン。サーフィンにはリップから空中に飛び出すエアー(エアーリアルの略)という技がありますが、そのエアーではなく、「空想の」という意味です。あたかもエレキギターを弾いているかのように演技するエアーギターを知っていますか。
これこれ(笑)。サーフィンもこんなふうにエアー(空想)でやってみてほしいのです。これによってサーフィンで必要な筋力はもちろんのこと、ボードを加速していくバランス感覚などを陸上で研くことができます。
アキラさんの動画は3ステップになっていまして、これはフロントサイドのアップスダウンをマスターするためのもの。最終的には3ステップ目の動きでボードを加速していく感覚を身につけてほしいのですが、最初から出来る人はほとんどいません。それでこんなふうに3ステップに分けています。
バックサイドのエアーサーフィン
これはバックサイドのエアーサーフィン(アップス&ダウン)です。フロントサイドと決定的にに違うのは、上半身のひねりをリードする腕なのですが...
これはスケボーを使ったアップス&ダウンの練習。エアーサーフィンが上手くできるようになったら、次はスケボーでイメージをより明確化していきましょう。フロントサイドとバックサイドを比較してみてください。上半身をリードしている腕が違うのがおわかりでしょうか。これに着目して解説するのはおそらく私が初めてだと思います。
また、フロントサイドとバックサイドではテールを蹴ってノーズアップさせるタイミングが違っています。これがわかってないとバックサイドがまったく上手くいきません。スケボーEブックを購入いただいた方のために教材ページを新しく作りました(URLをメールしましたのでチェックください)。
- 速い波の攻略法
- 「スピードをだすにはどうするか」はサーフィン理論の永遠の課題であり、本当に難しい話であることはたしかです。
- アップスでボトムターン
- テイクオフから目の前で降ってくるリップに間に合わせるために超速のボトムターンをします。その動きはもはやボトムターンではなく、アップスダウンそのものです。
- 腕を回せばサーフィンが上手くなる
- ジョーディのサーフィンが華麗なのは長い両腕をリズミカルに振り回し、まるでダンスを踊っているかのように見えるからです。