リペアキット
踵(かかと)の傷...サーフィン初心者はよくやっちゃいますよね。昔はシングルフィンしかなかったので、初心者が踵の傷をつくることはあまりなかったかと思います。しかし最近では初心者用のボードも基本はトライフィン。 お店の人も売るときに「かかとに気をつけてください」なんて言ってくれないものだから、ほとんどの人が踵(かかと)をやられてしまいます。
一番気をつけないといけないのは、急な方向転換で波に乗ろうとするとき。 足を引きつけてその反動で板を回そうとするわけですが、このときやっちゃうのです。 ちょうどそこに先の尖ったサイドフィンが待ち構えているわけでして。しかし実は、意外と気にしていないことなんですが...ボードもダメージを受けています。間違いなく。
サーファーの怪我とサーフボードのクラッシュ、どっちを避けたいですか? 実はこの両者、同時に発生しているケースが多いのです。踵(かかと)の怪我についてお話しましたが、これもその一例になります。
踵がスケッグの先端にぶつかったとき怪我をするわけですが、しょっちゅうこれをやっている人というのは間違いなくサーフボードのテール付近に自分の足をぶつけています。そして気づいていないかもしれませんが、サーフボードの凹みはそういうことで発生しているのです。
上級者のサーフボードには凹みやクラッシュ跡が少ない
もちろん上級者になれば危機回避能力が高いのでボードをクラッシュさせることがあまりないのですが、上記のように自分の体をぶつけるようなことをしないというのも理由としてあります。
波に巻かれて自分のサーフボードが頭部を直撃したことはないでしょうか。そんなとき、あなたはどうします? まず、頭に怪我を負ったかどうかが気になりますね。大事に至っていないことを確認した後、サーフボードをチェックしているでしょうか。目から火がでるほど痛かったたとすれば、サーフボードもそれと同じ衝撃を受けているのです。
人の体は自然に治るけれど、サーフボードは修理しなければ治らない
あたりまえのことですが、ビギナーのうちはそこまで気が回らないのですね。
- するするスプレー
- そうです、ウエットスーツがひっかからずに”するする”っと着れるというあれです。
- サーフハット、サーフキャップ
- 問題はその耐久性にあります。これまでいろんなメーカーや種類を試してきましたが、どれもこれもすぐにアゴひもがちぎれてしまうのです。
- サーフィン専用ゴーグル
- 海外では有名サーファーが着用しているシーンが希にあるのですが、それがまだ日本人サーファーに浸透していません。
- アセトン 〜 ポスカの絵を消す
- 中古で買ったボードに絵が描いたあった場合、どうやって落としたらいいか悩みます。ポスカでしっかり描かれた絵はかなり頑固な上、クリアーを吹いていたりしたらアルコールなんかでは落ちません。
- GoPro HERO3
- 最上位のブラックエディションは4K(フルハイビジョンの4倍の画質)撮影や超スローモーション撮影ができる仰天の仕様。
- サーフボード用ルーフキャリア
- サーフボードをルーフに載せるにはルーフキャリアが必要でして、これがけっこう邪魔なんですね。海に行かないときは。あと、あれが付いてるとルーフが洗えません。