リップカール

リップカールといえば、ご存じサーフブランドの大御所。上みたいなサーフパンツなど、ほとんど何でも作って売っています。またＷＴの大会スポンサーとしても有名で、今ではビラボンと双璧をなすサーフィン業界の黒幕です。そんなリップカールですが、第１次サーフィンブームに遡ってみると．．．

７０年代のリップカールの広告です。最初はウエットスーツだけ売っていたんですね。で、お馴染みのロゴマークがこのころにはまだなかったらしい。

↑　これこれ、このロゴマーク。今では世界のトッププロサーファーがボードのノーズに貼っていて、いつかは自分もこのステッカーを付けたいと思っているヤングガンがたくさんいることでしょう。

コンテンツ

日本人プロサーファー誕生: ドジ井坂さんは日本人プロサーファーの第一号みたいに今では言われていますが、実質的にプロだったのはこの世代からなんですよね。
サーフィンライフ　創刊号: 今は唯一のサーフィン月刊誌となったサーフィンライフ誌ですが、その創刊号（第一号）は１９８０年の４月１日にマリン企画から発行されています。
サーフィンワールド第８号: 今は廃刊となったサーフィンワールド誌の第８号（１９７８年４月発行）です。この表紙、誰だかわかりますか。実は、この彼も今は亡き人なのです。
クイックシルバー: １９８０年代のサーフィン雑誌に掲載されていたクイックシルバーの広告。１ページを使っているのに宣伝文句は一切ありません。
シーガルの謎　～　解決編: ＤＯＶＥは今でも日本市場で健在です。シーガルの生みの親だってこと、もっとアピールしてもいいのではないでしょうか。
折りたたみサーフボード: 実は日本のサーフボードメーカー（ゴッデス）も、なんと１９８０年にツーピースのサーフボードを発表しているのです。