クイックシルバー
クイックシルバーオープンジャパン(WQS4スター千葉大会)はオーストラリアのミッチ・クルーズの優勝で幕を閉じました。上は順々決勝で大野マー選手を大逆転で破ったマイキー・ライト(オーウェン・ライト、タイラー・ライトの弟)のビッグエアー。
一般サーファーなら入らない超ジャンクな波で、WQSの選手たちがあれだけの演技を見せたことに改めて感心します。こういう状況になると...
「いい波に乗れなかったから負けた」というのはサーフィンではよく聞くセリフですが、強い選手はこういう状況でも確実に勝ち上がってきます。サーフィンで最も難しいのは波をキャッチすること。このテーマは私たちのレベルから世界のトップ選手にいたるまで同じなのです。
ASPの大会なのにJPSAの理事長(左側)が実況ブースで解説していました。ASPジャパンとJPSAの関係は良好なようですね。そのとなり(右側)はレジェンドの糟谷修自さんです。
これ↑は1980年代のサーフィン雑誌に掲載されていたクイックシルバーの広告。1ページを使っているのに宣伝文句は一切ありません。左隅にロゴマークがあるのですが、拡大したのがこれ↓です。
昔はこんなんだったんですね。ちょっとかわいい。
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今はお馴染み、こういうロゴマークになっております。
コンテンツ
- 日本人プロサーファー誕生
- ドジ井坂さんは日本人プロサーファーの第一号みたいに今では言われていますが、実質的にプロだったのはこの世代からなんですよね。
- サーフィンライフ 創刊号
- 今は唯一のサーフィン月刊誌となったサーフィンライフ誌ですが、その創刊号(第一号)は1980年の4月1日にマリン企画から発行されています。
- サーフィンワールド 第8号
- 今は廃刊となったサーフィンワールド誌の第8号(1978年4月発行)です。この表紙、誰だかわかりますか。実は、この彼も今は亡き人なのです。
- リップカール
- リップカールといえば、ご存じサーフブランドの大御所。上みたいなサーフパンツなど、ほとんど何でも作って売っています。
- シーガルの謎 〜 解決編
- DOVEは今でも日本市場で健在です。シーガルの生みの親だってこと、もっとアピールしてもいいのではないでしょうか。
- 折りたたみサーフボード
- 実は日本のサーフボードメーカー(ゴッデス)も、なんと1980年にツーピースのサーフボードを発表しているのです。