アップスダウン

テイクオフ成功の法則



週末サーファーのためのテクニック

ヨシヒロさんのバックサイドサーフィン。動画の2分8秒から見てください。

 

 

バックサイドのトップアクションに入る態勢です。なかなかいいです。しかし...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トップアクションでノーズを引っかけてワイプアウトしてしまいました。どうしてノーズを引っかけてしまったのでしょう。その答えはスピード不足です。上級編では「サーフィンはスピードが全て」と言われます。スピードがあればどんな技でも成功しやいすいし、逆にスピードがなければどんな技も失敗してしてしまいます。

 

 

波にパワーがあれば私たちでもスピードに乗ることはできますが、このようなタルい波でスピードを得るのはまず無理。サーフィンで一番難しいのが「いかにしてスピードを得るか」であり、プロレベルのサーファーと週末サーファーの決定的な違いがそこにあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、だからといって技をしかけるのを諦める(あきらめる)ことはありません。スピードがないなら、ないなりに対処法を考えればいいのです。

 

 

スピード不足でもバックサイドのトップアクションを成功させる方法。スケートボードを使ってわかりやすく解説しています。スラスタースケボー上達法、またはサーフィン・ステップアップEブックを購入いただいた方に差し上げます。



コンテンツ
乗った波から抜けてしまう
サーフィン初心者、初級者が短期間でみるみる上達するサーフィンの極意をここに公開いたします。誰も言わない、誰も書かないサーフィンの理論は必見です。
パワーがある波
波自体にパワーがあってライダーが加速しなくてもいいような場合には、正直なところアップスダウンをやろうと思ってもできません。
中級者もトップターンでこける
横G(横方向への重力)がないままサーフボードを傾けてしまうので、当然のごとくライダーは下に落ちてしまうわけです。
サーフボードを加速させる
ハウツー本やDVD。どれも言ってることは”前足加重”の大切さについてです。たしかにそうです、”前足加重”は大切です。しかし、それだけ?
波が止まって見える
乗れる人と乗れない人、それぞれで波を観察する場所が違っているからです。つまりは...相対的。波が掘れると、テイクオフできるのかどうかの判断に悩むものです。
レールを切り返す
ビギナーや初級者がなぜここで失敗するかといえば、後ろ足が棒立ちになるからです。後ろ足が棒立ちになると体の重心の位置が高くなって不安定になり、しかもノーズ加重になります。
サーフィン体操をしよう
これは太極拳をやっているのではありません。私が考案したサーフィンのための体操でして、アップス&ダウンの基本動作をマスターするのに効果抜群です。
ボードを加速するために
よくノウハウ本に書いてある「ボードを加速するには前足加重」というのは正確な表現ではありません。全くボードが走っていないのに前足加重しても失速を防ぐ以外に意味がないからです。
アップス&ダウン体操
アップス&ダウン体操は私が考案したサーフィン専用の体操です。簡単そうに見えますが、これがなかなか難しいのです。

 
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