着替えるのが嫌になるとき
サーフィン上達のためには冬も海に入ることは必須です。サーフィンで言う「冬」は12月〜翌年4月までですので、この5か月さぼってしまうと体は完全に元(サーフィン初心者)に戻ってしまうからです。冬もサーフィンを続ける秘訣ですがまず、どうして冬は海に入りたくないのかを考えてみましょう。水が冷たいからというのが一番の理由ですが、その対策はウエットスーツやホットジェルに頼るしかありません。
しかし、私はそれ以前に問題があると考えています。それは着替えの問題です。無風で晴れている日はよくても、小雨や曇りでしかも風が吹いていたりすると着替えるのが嫌になりますよね。意を決し、さっさとウエットを着てしまえばそれまでの寒さは何てことないのにです。よほど良い波が目の前で割れていれば波乗りの誘惑が寒さを打ち消してくれますが、普通はそんなことはありません。けっして喜んで入りたい波ではありませんから。
で、その対策として最も有効なのが家からウエットを着て海まで行くことです。いくら寒かろうが、いくら波が悪かろうが、ウエットを着て行けば躊躇することなくパパッと海に入ることができます。とはいえ、海まで数時間かかる人はそうはいきません。ウエットを着たままの運転は30分が限界でしょう。それはけっこう苦しいものですから。というわけで...
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これ↑はいかがでしょう。これを服の下着として、そして海に着いたらウエットの下着として。足まですっぽり包んでくれるこのインナーっていいかもしれません。
- ノンジップのウエットスーツ
- 背中のファスナーがなくなったことでパドリングがスムースにできるようになりました。このアイディア日本人だったのですね。
- オール2ミリのフルスーツ
- 「ん?待てよ」と。ラバー3ミリのウエットがもう見るからに暑そうで手に取るのも鬱陶しい。そんなとき重宝するのがオール2ミリのジャージフルです。
- シーガルの謎
- 昔からずっと不思議でした。なんで、「シーガル」なのかと。シーガルって...カモメのことですね。英語で seagull と書きます。
- ロングジョンの由来
- 今でこそ「ロングジョン」といえばウエットスーツや競泳用水着ですが、そのルーツはオーバーオールのジーンズだったんです。
- サメから身を守るウエットスーツ
- サーファーの大敵、サメ。日本でサーフィンするぶんにはサメを気にすることはほとんどありませんが、オーストラリアや南アフリカでは毎年のようにサーファーがサメの被害にあっているようです。