中国にサーフィンブームが来るのか
世界第2位の経済大国となった中国にサーフィンブームの兆しが見えています。この動画はダルシ・リウ(中国のサーフィンヒロイン)をフィーチャーしたもので、中国のサーフィンムービーとしては記念碑的なものになることでしょう。日本は今から40年ほど前にサーフィン元年を迎えたわけですが...
日本のサーフィンレジェンドたち。この人たちがこの国でサーフィンというすばらしい文化を築いていったわけです。彼らのおかげで今の日本人プロサーファーは世界で活躍し、サーフィンというすばらしいスポーツで収入を得られています。
中国の海南島で女子ロングボードの世界チャンピオン決定戦(スウォッチガールズ・プロ2013)が開催されました。この海南島は台湾よりもずっと南にあって、ご覧のようにすばらしい波に恵まれています。
ダルシ・リウ(地元推薦で特別参加)は中国人としてはかなり上手いサーファーなのですが、世界の中で戦うとなるとまったく歯が立ちません。1点台を出すのが精一杯だったようです。一方でハワイの妖精、ケリア・モニーツはみごと昨年に続き優勝。
コンテンツ
- ラジコンヘリで空撮
- 「クアッド」というのはサーフボードの4フィンと同じで、つまり4枚のローターで宙を舞うのです。最近WCTなんかでよくこのラジコンヘリが使われています。
- 水上バイクで選手をサポート
- WCTクラマス大会(オークリープロ)でスポンサーになっている川崎重工。大会で使われているジェットスキーはフラッグシップモデルのULTRA300Xです。
- プライオリティのルール考察
- セットが数本しか入らないときにプライオリティのルールが適用されていると、試合の勝敗はほとんど運まかせになってしまうのです。
- WCTは初戦敗退でも100万円
- WSL管轄のサーフィン大会は大きく2つのリーグに分かれていまして、それがQSシリーズ(World Qualifying Series)とCT(Champion Tour)であります。