WSL(旧ASP)

テイクオフ成功の法則



WCTは初戦敗退でも100万円

2015年世界プロサーフィンツアー(WCT)の第8戦、カリフォルニア・トラッスルズ大会はミック・ファニングの優勝で幕を閉じました。前回のタヒチ大会ではサメ襲撃事件の後遺症があってか初戦敗退してしましたが、みごと復活の優勝を早くも成し遂げました。

 

 

この大会で私たち日本人が大注目したのは、日本人で初となるWCT参戦(スポンサー枠ではない)の大原洋人でした。優勝したミックといきなり当たって、ほとんど引けを取らないみごとなサーフィンを見せてくれました。

 

敗者復活戦でも負けて、惜しくも初戦敗退となりましたが...

 

 

 

これを見てください。WCTのランキング表に載っているではありませんか。なんか、すっげ〜感動。で、賞金も載ってるでしょ。たった1回の参戦、しかも初戦で敗退。

 

それで、約100万円ですよ。

 

日本プロサーフィンツアー(JPSA)の優勝金額より高いです。



コンテンツ
ラジコンヘリで空撮
「クアッド」というのはサーフボードの4フィンと同じで、つまり4枚のローターで宙を舞うのです。最近WCTなんかでよくこのラジコンヘリが使われています。
水上バイクで選手をサポート
WCTクラマス大会(オークリープロ)でスポンサーになっている川崎重工。大会で使われているジェットスキーはフラッグシップモデルのULTRA300Xです。
中国のサーフィン事情
世界第2位の経済大国となった中国にサーフィンブームの兆しが見えています。
プライオリティのルール考察
セットが数本しか入らないときにプライオリティのルールが適用されていると、試合の勝敗はほとんど運まかせになってしまうのです。

 
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