巨大な波で求められるもの
ついに開催されたマーベリックス・インビテーショナル。この大会はハワイのエディアイカウ・メモリアルとともに世界で最も権威のあるビッグウェイブ大会の一つです。この映像は地元カリフォルニア放送局のニュースなのですが...
そしてこれは最もヒドかったワイプアウトの映像。巨大な波ではこのようにノーズから突っ込むことが多いのですが、どうしてでしょうか。それは見ていて明らかなのですが、波のフェイスがまるでスキーモーグルのゲレンデみたいだからです。しかも、そのゲレンデのコブの一つ一つがランダムに動いているわけです。こんな巨大波をメイクするには、想像を絶する足腰の強さが必用なのだと思います。
コンテンツ
- テイクオフできない理由
- 水流の勢いが激しくて手が弾かれそうになっています。だから体を起こそうにも起こせません。そういう状況って、自然の波でもあります。
- サーフボードはフラットに
- テイクオフのとき、サーフボードはどんな状態になっていると思っていますか。波を滑り下りているので、少し前方に傾斜していると思っていませんか。
- ドロップは度胸?
- ランページという人気のセクション。一番上から飛び降りることを「ドロップ」といいます。
- 疑似サーフィン
- 宮崎にあったオーシャンドームの波は世界一のパーフェクトな波だったので、サーフィンビギナーには無理っぽいものでした。
- 雨の日のサーフィン
- 雨の日は意外と波はよかったりします。天気が悪いと海に行く気にならないから人も少ない。
- 1975年のトップサーファー
- 今のビデオソフトを使えばこういった古い画質に加工するのは簡単ですが、おそらくこれは天然ではないでしょうか。
- 世界トップ選手が小波に乗る
- 世界のトッププロが、日本の"いわゆる"小波に乗っています。こういう映像を見るとショートボードで小波をどう乗るべきかがよくわかります。
- ビッグウェイブの動画集
- ハワイのジョーズ。これもビッグウェーバーのシェーン・ドリアンです。このサイズでちゃんと横に走ってる映像は希少です。
- 動いている波、止まっている波
- この手のウェーブプールは日本にはないと思うのですがどうでしょうか。この手のやつ、つまり、動いていない、止まっている波。
- オリンピック・サーフィン
- YouTubeには星の数ほどサーフィン動画があります。特にアクセスの多いものではなくても、とても価値のある動画がたまにあります。