サーフィン初心者上達

テイクオフ成功の法則



レールを入れる意識

昨日の木崎浜は午後からオンショア。小波だったのですぐにクローズしてしまい、ビギナーにとってはテイクオフすら難しいコンディションでした。下のシークエンスは典型的な失敗例ですが、何が原因なのか見ていきましょう。

 

 

 

ホバリングは問題ありません。ボードは右に傾いているので、波のブレイクに合わせてレギュラー方向にいこうという意思がわかります。しかし...

 

 

 

 

テイクオフに入ったとき、ボードは左に傾いてしまいました。

 

 

 

 

両足を引きこんで立とうとしているところ。ボードの傾きが修正できていないので、これではレギュラー方向に走っていけません。

 

 

 

 

結局、スープにつかまってしまいました。

 

 

 

 


レールを入れる意識がない

 

 

 

 

それが問題であり失敗の原因です。上級者は意識せずとも体が勝手にやってくれるのでいいのですが、ビギナーは毎回必ず強く意識しないとこういう失敗を繰り返してしまいます。週末サーファーには陸上練習をお勧めします。

 

 

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コンテンツ
フェイスライディング
「スープライディング」というのはサーフィン用語としてありますが、波がブレイクする前から乗ることを意味する用語がないので、私が作りました。
サーフィン6年目の壁
サーフィンEブックを購読させていただいてます。この教材の最大の魅力は、はらさまと直接メールなどでやり取りすることができ、アドバイスを頂けるところだと思っています。
チューブへのアプローチ(その1)
問題はどこにあったと思いますか。そもそもこの波は速いブレイクなのでプロでもチューブに入るのは難しかったのですが...
横を見て立てば横に走っていく?
「横を見ながら立てば横に走っていくよ」なんてことを上級者から言われたことあると思います。しかし、実際にはそんなこと言われてもぜんぜん横に走れないでしょう。

 
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