ファンボードの罠
シリーズで制作している「サーフィン 教えます!」は順次公開しております。これは「ファンボードの罠(わな)」というちょっと意味ありげなタイトルにしました。撮影したのは5月4日の「みどりの日」、木崎浜の波のサイズは腰〜腹。しかし、波がバンバン入ってくるのでビギナーにはハードなコンディションでした。
そしてこちらは「レギュラーとグーフィー」でして、撮影は5月5日の「こどもの日」。緩いオフショアが吹いて波面は終日グラッシー。前日がハードだったので、一夜にしてこれだけ海の表情が変わるのも「こどもの日マジック」ってかんじでした。
あと、「ウエットスーツの話」もアップしています。意外と知らないことあると思うので、見ておいてください。↓ これが元祖シーガルです。
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コンテンツ
- ファンボードとは
- 我が国ではこのファンボード、サーフィンのビギナーが乗るものという意識が完全に固まっています。ロングボードのような安定感と、ショートボードに近い操作性。よくいえば、いいとこ取り。
- ファンボードで挫折する
- サーフィンを挫折する一番の理由は「波に乗れないから」ではなく、「沖に出れないから」です。海水浴のときとはまるで状況が異なる、荒々しい海の洗礼に嫌気がさすのです。
- ファンボードの憂鬱
- 浮力のあるサーフボードはたしかにテイクオフしやすいのですが、反面、波のブレイクポイントに向ってパドルアウトするゲティングアウトが困難になります。
- ショートに転向するとき
- ロングボードからいきなり6フィート前後のショートボードに乗ると、あまりのギャップに根をあげてしまいます。そうならないために、少しづつボードを短くして体を慣らしていきましょう。
- ショートを買ってもいいけれど
- ショートボードを買ってしまうと、かっこいいとか、持ち運びが楽だ、という理由で最初に買った初心者用のファンボードやロングボードに乗らなくなってしまいます。
- ファンボード売上げランキング
- サーフィン初心者、初級者が短期間でみるみる上達するサーフィンの極意をここに公開いたします。誰も言わない、誰も書かないサーフィンの理論は必見です。