カリッサ・ムーア

テイクオフ成功の法則



カリッサ・ムーアに習おう

2007年のWT第1戦、当時14歳でいきなり表彰台デビューを飾った天才少女カリッサ・ムーア。

 

 

 

 

ハワイはホノルル生まれの彼女は、おそらく気がついたらサーフィンしていたのでしょう。海で生まれた魚が自然に泳ぎだすのと同じように彼女も自然に波に乗ったはずです。陸の上での生活以上に、波に乗っている姿が自然に思える。

 

 

 

この動画では彼女のバックサイドを存分に見ることができます。まさに自然の生き物としてのバックサイドサーフィンです。バックサイドのライディングほど大人になってからサーフィンを始めた人が苦手なものはありません。その動きは本当にギコチナイ。カリッサを見れば、その動きを観察すれば、理屈抜きに究極の理想形がわかります。自然の生き物の動きは、間違いなく神(かみ)が示す見本だからです。

 



コンテンツ
初心者脱出のレベルとは
NSAではフロントサイドもしくはバックサイドで規定された技ができればよく、特にバックサイドに焦点をあてて審査しません。しかしながら、フロントサイドとバックサイドは全く別のサーフィンだと私は考えるのです。
背中の波を見る
バックサイドにおける最初の壁は「波が見えない」ということでして、これは自分ではなかなか気付かないことです。気づいていないからこそ厄介。
腰を入れてヒザを曲げる
ビギナーの場合、特にバックサイドではお尻が出てしまいます。基本姿勢である「腰を入れる」を忘れててはいけません。
失速しないために
バックサイドのターンに悩んでいるGENさんですが、これは実は大人になってからサーフィンを始めた人全員がぶつかる壁です。なにもGENさんが特別なわけではございません。
陸上で繰り返し練習
こんばんわ。以前、初心者脱出プログラムを購入しています●●と申します。こちら湘南はあまり波もなく、寒さと体調不良などが続いて1ヶ月も海から遠ざかっています。
バックサイドのボトムターン
ケリー・スレーターのバックサイド・ボトムターン。彼の豪快なバーティカルリッピングは、この強烈な体のひねりによって生み出されています。
バックサイドもカッコよく乗りたい
埼玉のヨシヒロさんのバックサイド。ヨシヒロさんの「視線」は半分だけ完成しています。なので、残り半分が完成するだけでサーフィンがガラっと変わってくる可能性があります。
バックサイドのターンとトップアプローチ
実はヒザを大きく曲げると体重はつま先側に効率よく乗っていきません。要するにターンしにくくなるのです。中級以上の人はともかく、初級レベルの人がこの動画を見てしまうとターンできない症候群に陥ってしまうかもしれません。
幼女のバックサイドサーフィン
バックサイドで上手に乗っているのはハーフの女の子です。この年齢にしてこのバックサイドサーフィンはほんとに驚きです。

 
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