陸上で繰り返し練習
ミスターテイクオフの練習ビデオを何度も送ってくださったシゲさん。かなり上手くなりましたが、バックサイドの姿勢でバランスキープさせるのが目下の課題です（まだフラフラしています）。その次の段階として、背中側に上半身を回転させる練習をしていきます。
こんばんわ。以前、初心者脱出プログラムを購入しています●●と申します。こちら湘南はあまり波もなく、寒さと体調不良などが続いて１ヶ月も海から遠ざかっています。会社員ということもあって、土日だけでは、なかなか上手になりません。ミスターテイクオフ、前から気になっていますがそちらに伺うことも簡単にはいかず、どうしようか悩み中です。
動画拝見して想像してみると、かなりバランスを取るのが難しそうですしテイクオフ時の斜面が再現されて効果がありそうだなーと思っています。ちょうど、テイクオフは（良い条件では）出来るけど、たまにチョロっと横に行って終わり。みたいなレベルです。毎日部屋でテイクオフ体感出来る点が、いいなーと思います。
〜 中略 〜
既にご検討済みかと思われますが、二つ程思いついたことがあります。
・年に一度とか、関東エリアで体験会
・購入者を紹介し、実物を拝見できる機会の創出
なんかがあると、嬉しく思います。今日は春の嵐です。暖かくなったら、一度宮崎に伺いたいです。
先日いただいたメールですが、リクエストの内容は私が是非やりたいことです。しかしながら東京で試乗会をするとなると経費が少なくとも１０万円はかかります。その上で利益を出すならば５０本以上の受注が．．．いくら東京でもこの市場はニッチ（特殊）ですのでなかなか難しいのが現状です。
つまり、こういう低価格の商品は大規模な受注が見込めないとマーケティング活動しにくいのです。価格設定のとき、サポート込で５万円くらいにしようかとも考えました。しかしながら元々は、より多くの方に初心者脱出してもらうことが目的で開発したものです。
現在は採算がやっと合うギリギリの価格に据え置いています。「ダメでもともと」、「騙されたと思って」という感覚で買える上限はこれくらい？という認識です。とはいえ、これまで購入いただいた方々からは毎日のように喜びのメールや電話がきますので買って損したということは絶対にないと確信しています。
- 初心者脱出のレベルとは
- ＮＳＡではフロントサイドもしくはバックサイドで規定された技ができればよく、特にバックサイドに焦点をあてて審査しません。しかしながら、フロントサイドとバックサイドは全く別のサーフィンだと私は考えるのです。
- 背中の波を見る
- バックサイドにおける最初の壁は「波が見えない」ということでして、これは自分ではなかなか気付かないことです。気づいていないからこそ厄介。
- 腰を入れてヒザを曲げる
- ビギナーの場合、特にバックサイドではお尻が出てしまいます。基本姿勢である「腰を入れる」を忘れててはいけません。
- 失速しないために
- バックサイドのターンに悩んでいるＧＥＮさんですが、これは実は大人になってからサーフィンを始めた人全員がぶつかる壁です。なにもＧＥＮさんが特別なわけではございません。
- 天才カリッサ・ムーア
- カリッサを見れば、その動きを観察すれば、理屈抜きに究極の理想形がわかります。自然の生き物の動きは、間違いなく神（かみ）が示す見本だからです。
- バックサイドのボトムターン
- ケリー・スレーターのバックサイド・ボトムターン。彼の豪快なバーティカルリッピングは、この強烈な体のひねりによって生み出されています。
- バックサイドもカッコよく乗りたい
- 埼玉のヨシヒロさんのバックサイド。ヨシヒロさんの「視線」は半分だけ完成しています。なので、残り半分が完成するだけでサーフィンがガラっと変わってくる可能性があります。
- バックサイドのターンとトップアプローチ
- 実はヒザを大きく曲げると体重はつま先側に効率よく乗っていきません。要するにターンしにくくなるのです。中級以上の人はともかく、初級レベルの人がこの動画を見てしまうとターンできない症候群に陥ってしまうかもしれません。
- 幼女のバックサイドサーフィン
- バックサイドで上手に乗っているのはハーフの女の子です。この年齢にしてこのバックサイドサーフィンはほんとに驚きです。