サーフィンテイクオフ

テイクオフ成功の法則



サーフィンにもスランプがあります。どんなスポーツでも「前回できていたことが今日はできない」ということはありますが、サーフィンでテイクオフができなくなるというのはかなりショッキング。いったい何がどうしたのか自分でもわからない...といったことが多く、その原因のほとんどはコレです。

テイクオフの基礎(その2)記事一覧

PDCAのサイクル

サーフィンでもPDCAのサイクルは重要です。   P...Plan(計画、立案)   D...Do(実行、実践)   C...Check(調査、判定)   A...Action(改善、改良)「PDCAのサイクル」というのはつまりこの4つの工程を延々と繰り返して最終的に自分の定めた目標に近づいていく手...

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バタ足でテイクオフする

テイクオフのパドリングでバタ足しているサーファーはけっこういますが、どういう意図で行っているのでしょう。バタ足している人はそれが効果があると思っているからしているわけですが...冷静に考えてみれば、バタ足による推進力アップよりもボードが左右に揺れることによる抵抗増加というデメリットのほうが大きいので...

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波に置いていかれないために

自分はグーフィースタンスですが貴殿の「サーフィン初心者脱出プログラム」はグーフィーでもわかりやすいでしょうか?(市販のマニュアル本は立ってからの説明等わかりずらかったので)このご質問に対し、私は意外な回答をしました。「もし●●さんが完璧なテイクオフを既にしているのであれば、この教材はお薦めしません。...

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前足を出す重要性

サーフィンにもスランプがあります。どんなスポーツでも「前回できていたことが今日はできない」ということはありますが、サーフィンでテイクオフができなくなるというのはかなりショッキング。いったい何がどうしたのか自分でもわからない...といったことが多く、その原因のほとんどはコレです。前足が出ないそうです、...

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テイクオフは緊張します

福岡の修一さん(33歳)からテイクオフの写真が送られてきました。顔の表情から修一さんの緊張感が伝わってきます。ガチガチに緊張していますね。どうして緊張してしまうのでしょう。サーフィンは釣りに似ているという話を以前したと思います。釣りは魚が食いつくのを辛抱強く待つものですが、サーフィンは乗れそうな波が...

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両手を離すタイミング

最近、私のテイクオフ時を見ていた人から、「すぐ立つのではなく、ボードにちゃんと手をついて上半身を立ててからすると、立ったあとでバランスを崩しにくくなるよ」とアドバイスを貰いました。ブランコ理論の最後の姿勢がそんな感じかなと思いました。さっそく練習して、下半身がすばやく前に出せるようになりたいです。福...

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テイクオフでの両手の置き方

これ↑はガブリエル・メディーナのテイクオフ(USオープンにて)。トッププロもやっぱりこんなふううにテイクオフでは両手を置いています。サーフィンEブックに私が書いたとおりです。私は自分自身の経験からサーフィンのノウハウを開発していますが、この両手の置き方に関するノウハウはその第一号とも言えるものです。...

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テイクオフでのスタンスに悩む

大分県のJINさん(38歳)からメールをいただきました。ホバリングを意識することでサーフィンが劇的に楽しくなったということですが、どうやらスタンスのことで悩んでおられるようです。では続きを読んでみましょう。私はロングボードなのですが、先日ある人(上級者)からアドバイスをいただきました。私がボードを上...

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究極のテイクオフではバックサイド?

SQ01SQ02SQ03なぜレギュラースタンス(バックサイド)はパイプラインやチョープーといったグーフィーのチューブ波に強いのか。上の連写はJJ・フローレンスですが、このSQ3を見れば一目瞭然です。掘れ上がる波でボードがめくられるのをグラブレールで抑制してボードは水平を維持しています。しかし、すごい...

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運まかせのテイクオフにならないために

東京のトモヒロさんにテイクオフのブランコ理論をレクチャーさせていただきました。その後ミスターテイクオフに再チャレンジしましたが、これでOK!ここまで出来れば、あとは立ったあとの両足の加重バランスのみです。これはサーフィンの基本姿勢を理解できていればいい話。それもレクチャーさせていただいて...はい、...

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極上のテイクオフ

バレルが長い極上の波。サイズは頭前後なので週末サーファーにとっても最高でしょう。こういったマシンブレイクのときはサーフィンの基本テクニックをいつも以上に観察することができます。ジョーディ・スミスのテイクオフシーン。彼のサーフィンは全てが美しいのですが、もちろんテイクオフも例外ではありません。見てくだ...

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世界のトッププロもパーリングする

WCTブラジル大会ではキング・ケリー(ケリー・スレーター)のパーリングシーンが見られました。まさに、「猿も木から落ちる」のことわざどおり。私たちは王様から多くのものを学んでいるわけですが、王様はなぜパーリングしたのでしょう。その理由は、私たちのパーリングと全く同じです。王様だからパーリングの原因も次...

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