サーフィンテイクオフ

テイクオフ成功の法則



運まかせのテイクオフにならないために

 

東京のトモヒロさんにテイクオフのブランコ理論をレクチャーさせていただきました。その後ミスターテイクオフに再チャレンジしましたが、これでOK!

 

 

ここまで出来れば、あとは立ったあとの両足の加重バランスのみです。これはサーフィンの基本姿勢を理解できていればいい話。それもレクチャーさせていただいて...

 

 

はい、完成しました。以前の飛び乗るテイクオフは運まかせでしたが、これは違います。ホバリングできさえすれば、もうテイクオフで失敗することはありません。

 

 

私の個人レッスン(無料)でテイクオフが激変します。少し無理をしても来ていただく価値は大です。

体が硬いハンディキャップを克服する

 

Eブック特典クリニックを受けに来られた小河さん(神奈川県)です。奥さん(右)は海外赴任のときに知り合った南米チリの人だそうで、モデルのような顔立ちの方でした。

 

小河さんの課題はテイクオフが安定しないことと、波を横に乗っていけないことだそうです。そこで今回は、この二つに関してアドバイスさせていただきました。

 

 

 

 

クリニックの様子をダイジェストで作ってみました。小河さんのテイクオフが安定しない理由は、背中と足首が硬いからです。そういう人がポップアップでテイクオフすると、どうしてもバクチになります。つまり、運がよければ成功するってやつです。

 

 

サーフィンEブックでは上級者がやっているポップアップ方式も詳細に解説していて、小河さんはその基本をマスターしておられます。しかしながら体が硬いというハンディを持っていらっしゃるので、はっきり言ってポップアップは無理です。

 

 

 

 

というわで、お勧めしたのは3点リフトアップ方式。これで問題は全て解決します。初心者を始めとして体の硬い人、体力の衰えた人、歳をとってもサーフィンを続けたい人に是非マスターしてほしい技術です。



コンテンツ
PDCAのサイクル
「PDCAのサイクル」というのはつまりこの4つの工程を延々と繰り返して最終的に自分の定めた目標に近づいていく手法なのです。
バタ足でテイクオフする
冷静に考えてみれば、バタ足による推進力アップよりもボードが左右に揺れることによる抵抗増加というデメリットのほうが大きいのです。
波に置いていかれないために
サーフィン初級者が波に置いていかれるのはこの瞬間なので、ここを集中的に練習することから始めてください。
前足を出す重要性
サーフィンにもスランプがあります。どんなスポーツでも「前回できていたことが今日はできない」ということはありますが、サーフィンでテイクオフができなくなるというのはかなりショッキング。
テイクオフは緊張します
テイクオフの瞬間は頭が真っ白になってしまいます。緊張して、それまで学習してきたことをすっかり忘れてしまいます。
両手を離すタイミング
たしかに「両手を離すタイミング」はけっこう難しいのです。しかし結論から言えば、あまり大した問題ではありません。大事なのは、ボードが失速しないように立つことだからです。
テイクオフでの両手の置き方
私は自分自身の経験からサーフィンのノウハウを開発していますが、この両手の置き方に関するノウハウはその第一号とも言えるものです。どのサーフィン雑誌や教則本にも書いてないこと。
テイクオフでのスタンスに悩む
ビギナーには一日でも早く初心者脱出してほしいと私は考えますので、「みっともない」とか「見苦しい」というのは上手くなってからの話だと思います。
究極のテイクオフではバックサイド?
なぜレギュラースタンス(バックサイド)はパイプラインやチョープーといったグーフィーのチューブ波に強いのでしょう。
極上のテイクオフ
ジョーディ・スミスのサーフィンは全てが美しいのですが、もちろんテイクオフも例外ではありません。見てください、この流れるような動き。
世界のトッププロもパーリングする
WCTブラジル大会ではキング・ケリー(ケリー・スレーター)のパーリングシーンが見られました。まさに、「猿も木から落ちる」のことわざどおり。

 
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