サーフィンテイクオフ

両手を離すタイミング

最近、私のテイクオフ時を見ていた人から、「すぐ立つのではなく、ボードにちゃんと手をついて上半身を立ててからすると、立ったあとでバランスを崩しにくくなるよ」とアドバイスを貰いました。ブランコ理論の最後の姿勢がそんな感じかなと思いました。

 

さっそく練習して、下半身がすばやく前に出せるようになりたいです。

 

福島県のトモコさん(28歳)からいただいたメールです。この内容だけではどんな状況だったのかが不明ですが、察するに、両手を離すタイミングが早すぎていたのでは?と思われます。たしかに「両手を離すタイミング」はけっこう難しいのです。しかし結論から言えば、あまり大した問題ではありません。大事なのは、ボードが失速しないように立つことだからです。そのために絶対に理解していただきたいのがテイクオフのブランコ理論です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の無料レッスン(Eブック特典)を受けにこられた鳥取県のショウコさんです。波のすばらしさに感動したとおっしゃっておられました。幅(ショルダー)がこれほど長い波は今まで見たことがなかったそうです。

 

 

 

 

ミスターテイクオフには使い方を詳細に書いた専用Eブックが付いていて、それを読めばじゅうぶんなのですが、実際にマンツーマンで指導させていただくと「またまた目からウロコ」ということになります。

 

 

「ブランコ理論」のEブックをお読みになった方なら、ショウコさんの動画から学ぶべきポイントが見えるはずです。あと、プッシュアップのトレーニングやバランストレーニングは基本中の基本の使い方です。この地味なトレーニングを毎日やっている人とそうでない人では雲泥の差がついていきますので、是非やってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はらさま
スケボーのEブックも購入させて頂き、日々練習しているのですがテイクオフの時視線がさがっていて、ふんばれていませんでした(笑)。ホバリングを意識したら昨日は、いくらかよい感覚を得られました!!

 

これはあとはミスターテイクオフしかないと思い今日さっそく注文しました!

 

自分は45歳、でもガンガン行きたいんです。みやざき行って教わりたいです!!

 

引き続きまして、よろしくお願いいたします!!

 

静岡県のケンジさんからメールをいただきました。宮崎はメローな波が連日届いております。実際に会ってアドバイスを差し上げることができれば、その日からサーフィンが変わります。ちょっと無理してでも、是非是非、宮崎へお越しください。


 

 

コンテンツ
3種類のテイクオフ
サーフィンのテイクオフのやり方には大きく分けて3種類あるのですが、それを解説できるインストラクターはあまりいません。
テイクオフの瞬間を感動する
ビッグウェイブのリップからボトムめがけてジェットコースターのように滑り降りるときの加速感といったら筆舌できません。
両手を置く場所、前足を置く場所
テイクオフでボードに前足を置く位置ですが、これの最終的な目標は両手の隙間です。逆に言えば、「テイクオフのときは前足を置く位置に両手をつく」ということになります。
なぜ下を見てしまうのか
サーフィン初心者、初級者が短期間でみるみる上達するサーフィンの極意をここに公開いたします。誰も言わない、誰も書かないサーフィンの理論は必見です。
波のフェイスを見る
テイクオフのときは最も不安定な状態にありますので、並行感覚を保つために進行方向(波のフェイス)をしっかり見ることが重要です。
なぜ波に置いていかれるのか
波がまだ切り立っていない場合には、波がボードに追いついた瞬間にスイッチを切り替えてノーズ加重にしなければなりません。
腰の高さを意識する
立つときにはなるべく腰の位置を低くしなければいけません。サーフィン初心者は例外なく腰の位置が高いです。
波のピークを捕まえる
パドリングするけど波のピークで乗れない人の場合、サーフボードの操作能力の問題もあります。自分の手足のようにサーフボードを操れるかどうか。
テイクオフが速い者が勝つ
混んだポイントでは誰が最初に立つかの競争です。ビーチフラッグのようなもんかもしれません。そんなテンションでみんなサーフィンしています。
前乗りされない方法
「こいつ来る」と相手に思わせ、さらには畏怖させることができます。赤い彗星のシャーではありませんが、たとえ無言でもその存在感はバッチリです。
PDCAのサイクル
「PDCAのサイクル」というのはつまりこの4つの工程を延々と繰り返して最終的に自分の定めた目標に近づいていく手法なのです。
バタ足でテイクオフする
冷静に考えてみれば、バタ足による推進力アップよりもボードが左右に揺れることによる抵抗増加というデメリットのほうが大きいのです。
波に置いていかれないために
サーフィン初級者が波に置いていかれるのはこの瞬間なので、ここを集中的に練習することから始めてください。
前足を出す重要性
サーフィンにもスランプがあります。どんなスポーツでも「前回できていたことが今日はできない」ということはありますが、サーフィンでテイクオフができなくなるというのはかなりショッキング。
テイクオフは緊張します
テイクオフの瞬間は頭が真っ白になってしまいます。緊張して、それまで学習してきたことをすっかり忘れてしまいます。

 
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