新島のビッグウェイブ

テイクオフ成功の法則



新島で豪快なマネーターン

 

2016年JPSAの第4戦、新島大会で優勝した村上舜。仲村拓久未がJPSAを今年は欠席していますので、JPSAで今最も強い選手は誰なのか?というところでモヤモヤします。ただ、誰が最もスゴいサーフィンをするかという観点からすれば間違いなく村上舜だと私は思います。

 

 

 

 

 

これは村上舜がファイナルで見せたマネーターンです。実に深いボトムターンからのフィンアウトは圧巻でした。

 


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水中カメラからのアングル

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2分50秒過ぎからは、古き良き時代に活躍した往年のプロサーファーたち(川井幹雄、善家 誠、添田博道)のスペシャルヒートが見れます。現役プロたちが微笑ましく見守っていますね。

 



コンテンツ
ビッグウェイブでのテイクオフ
プローンの態勢からノーズを落としながら、両足を引きこんで立ちます。「テイクオフのときボードはほとんどフラット」というのがセオリーですが...
ビッグウェイブをメイクする
ビッグウェイブはなぜ難しいのかわかりますか。それは波の中に波があるからです。大きな波は小さな波の集合体のようなもの。
デカ波でのボトムターン
テイクオフしたら、まっすぐ下に降りてくる...これがダウン・ザ・ライン。波がバカデカくなると恐怖のあまり、私たちはすぐに横に走ってしまいます。
「ソリッドな波」とは
脇田氏がよく使うサーフィン用語に「ソリッドな波」というのがあります。日本ではまだ馴染みがないので意味がわからない人が多いと思います。

 
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