スケートボードのすすめ

テイクオフ成功の法則



スケートボードのすすめ

この日本ではスケボーという呼び名が定着して久しいですが、本場アメリカでは当初 サイドウォーク・サーフボード と呼ばれていたようです。サイドウォーク(sidewalk)とは歩道のことですから、”歩道で遊ぶサーフボード”ということになります。これは皮肉なもので、日本でそれやるとお巡りさんからすぐに怒られます。余談ですが、私が東京の八王子に住んでいたころには駅前にスケボー少年のためのちょっとしたスペースがあったのですが今でもあるのでしょうか。八王子市は少年たちに対してけっこう手厚いもてなしをしていましたよね。

 

 

そんなスケートボードですが、その後サーフィンとは違う路線に分かれていきます。いわゆるストリート・スケートボードがスケートボードとして認識されていくわけです。ファッションに関しても、サーファーとスケーターでは異なっています。はっきりいって、サーファーはスケーターの相手ではありません。スケーターはファッションへの感心が半端ではなく、サーファーの比ではないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところがこの10年、スケートボード業界に新たな動きがありました。スケートボードの有用性にサーファーが改めて気づきはじめたのです。というかスケートボードをよりサーフボードに近いものに進化させたアイテムが登場し、一部のサーファーがそれに飛びついたのです。それがこの(⇒)CARVERです。 

 

 

現在では日本のメーカーも参入し、種類や方式も様々です。次々と新しいものが登場しますが、市場を牽引しているのはやはりUSAです。

 

 

 

 

 

 

 

乗り方にコツがありますので習得には時間と根気がいります。早く上手くなりたいビギナーのためにサーフスケートCARVER最速上達法を書きました。

 



コンテンツ
スケートボードの始め方
スラスター・スケートボードとは...前輪トラックにスラスターシステムを採用しているスケートボードのことです。
トラックを交換しよう
老舗カーバー社の従来モデル C-1 の改良型ともいうべきもので、カーバーの特徴である安定感を損なうことなくスイングの柔らかさも持っていると謳っています。
サーフィンの方が簡単
サーフィンは子供たちと同じ土俵に居るのです。コケるのは怖くないから。下は水だから。あとは、どれだけテイクオフできるかの問題。すぐに上手くなります。
基本の動きをマスター
体の動きとボードの傾きのタイミングがピッタリ合っているのでスケボーはスイスイと前に進んでいますが、サーフボードだとビクともしないのです。
スケボーでボトムターン
Rセクションを利用したフロントサイド・ボトムターンの練習。スムースに斜面を登っていますが、サーフィンではこのように簡単にはいきません。
2輪、3輪のスケートボード
Tボードに乗ると、早くスピードに乗せようとしてしまうため上半身の回転が優先してしまいます。結果、サーフィンで最も大切なボードをしっかり傾けるアクションをすっかり忘れてしまいました。
サーフィン初心者にお勧めのスケボー
42インチのホットドッガーはカットバックなどのサーフィンで難易度の高い技の練習には向いていないが、基礎的なボードコントロールを習得するには最適

 
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