ロングボードに飽きる理由
先日、ひさしぶりにロングボードでサーフィンしました。あらためてロングボードはテイクオフが速いな〜と思いながらロングライドを楽しみました。しかし...
波のフェイスを走っているだけでは飽きる
のです。5本も波に乗ったら腹いっぱいってかんじ。ロングボードの方で、いつもそんな思いをしておられる方は多いのではないでしょうか。それはなぜか。
つまり、ロングボードの本領は
歩いてなんぼ
だからです。そう、ウォーキング。ロングボードに飽きてしまうのは、歩いていないからなんです。
私は数年ぶりのロングボードだったので、歩く技術をほとんど失っていました。なので、ロングに復帰するなら陸上トレーニングをしなければなりません。一般的にロングボードは簡単といったイメージがありますが、ウォーキングがちゃんとできるようになるのは容易ではありません。毎日のように海に入れる人でないのであれば、海だけでの練習では到底足りません。
これはウォーキング専用のバランスボードですが、一般のミスターテイクオフでも同じ練習はできます。
コンテンツ
- 狙った波は絶対に逃さない
- ロングボードはなぜノーズダイビングしやすいのか、ノーズダイビングしないためにはどうすればいいのか。
- ロングボードは簡単か
- プロの試合を見ていてわかるように、海が荒れたときのロングボードは悲惨です。ショートの試合は決行されているのに、ロングは中止とか会場移動とかよくある話です。
- ロングボードはスタイリッシュに
- サーフィンの基本は内股。技術的にも、そして見た目的にも。それがロングボードであればなおさらのこと。オシャレに、スタイリッシュに乗りたいから。
- ロングボード向きの波
- ロングボード向きの波とショートボード向きの波が明らかに違うと思ってらっしゃる方。おそらく、その方たちはロングボードのほんとうの楽しさをまだ理解されていないはずです。
- サーフィンライフ
- 待ちに待って、待ち疲れ、発注の記憶が遠のいたころに出来上がってくるのがサーフボード。それは、まさにサプライズの瞬間。それを、しばらくの間は”めでる”のです
- ショートボードは意味なし
- ロングボーダーにとってショートボードは意味あるのでしょうか。ときどき質問されるのですが、「意味ありません」ときっぱりお答えしています。
- ロングは年寄りが乗るボード?
- そこそこ上手くて若い人に「私もサーフィンしてるんです」と言うと、きまって「ロングでしょ」と返されます。これって何なのでしょう。必ずそういうリアクションなのですから。
- ロングボードはなぜ疲れるのか
- ロングボードはショートボードのように簡単にテールが沈まない(水面にフラットに浮いてしまう)ので、きっちり上体を持ち上げないと腕を回転させにくいです。
- ロングボードでは乗れない波
- この波はロングボードの波ではありません。野球場でサッカーの試合をするようなもので、つまり、試合会場がまったくトンチンカンなのです。
- ロングボードを魚雷にしないために
- サーフィン初心者、初級者が短期間でみるみる上達するサーフィンの極意をここに公開いたします。誰も言わない、誰も書かないサーフィンの理論は必見です。
- ロングボードのリスクマネージメント
- いずれショートに乗りたい人でもまずはロングボードを私は勧めますが、このリスクマネージメントは是非習得していただきたいものです。
- ロングボードもカットバックが簡単?
- ロングの方がショートよりもカットバックは成功しやすいのです。ロングボードは波のボトムにいてもカットバックできてしまうからです。