サーフボード洗いますか
海から上がったらサーフボードを水で洗うサーファー。これ普通ですね。私の周りではみんな普通にやってます。しかし私には違和感はありました。サーフボードを水で洗うことに。なんで海水を洗い流す必要があるのでしょう。砂が付いていなければ丁寧に水で洗ってあげる必要はないはずです。
思うにウエットスーツを水で洗う習慣が、いつの間にか「サーフィン用品は使ったら水で洗うもの」というふうに伝染してしまったのではないでしょうか。海外ではどうなんでしょう。やはり日本人と同じように、サーフボードやリーシュをまめに水で洗っているのでしょうか。私は知りませんが、どうも日本人特有の几帳面さゆえのことのような気がします。
「サーフボードは水で洗っておかないと劣化の原因になる」と言う人もいます。私が水洗いするのを止めてから数年経ちますが、そのような傾向は今のところまったく見られません。海水をタオルでしっかり拭いてあげればそれでOKと私は思っています。
コンテンツ
- サーファーと薬物
- サーフィンには”快感”という言葉が付きものです。 しかし、その快感をもっと高める物、その延長線上にある物に手を出してはいけません。
- 最高のお手本が真近に
- サーフィンというスポーツは非常に特殊な環境にあります。最近サーフィンを始めたという初心者がトッププロと同じ場所で練習している実態がそうです。
- やわらの道
- 「とにかく海に入ること」というのがよくいるサーフィン指導者の言葉です。それだと柔術の先生と同じではありませんか。なにごとも合理性を追及することは大事です。
- サーフィンは安全なスポーツ
- それに比べサーフィンは実に安全なスポーツです。しかし、油断をしていると大怪我をすることだってあります。
- サーフィンすると風邪をひかない
- 体温が一度下がると免疫力は三〇%も低下するといいますから事態は深刻です。実は私は若いころ、平熱が35度台という低体温だったのです。
- サーフィンが五輪種目になったら
- どうしてドーピングを黙認するのか疑問に思われるでしょう。なぜなら、それがショー・ビジネスだからです。
- この世で最も感動的な遊び
- 別荘の敷地にはプライベートビーチまである。しかし、サーフィンできそうな気配は全くありませんでした。私たちにとって、それは「死んでるビーチ」だったのです。
- 自分のサーフィンは見えない
- サーフィンの世界はとてもすばらしく、とても不合理なもの。1日でも早く、少しでも上手くなるしかありません。