ウェイブガーデン 〜 庭でサーフィン
数年先は一般人でも宇宙に行ける時代だそうですが、科学技術はサーフィンの有り様も変えいます。この写真を見て????と思うことでしょう。しかしけっして合成写真ではないのです。近日中にイギリスでオープンするというウェイブ・ガーデン(波のある庭)がそれ。こんなふうに庭園内にマシンブレイクを作ることが可能となっています。
Teaser I from wavegarden on Vimeo.
なんとも幻想的な風景ですね。自然に流れている川の底に人工のサンドバーを設置してこのような完璧な波を発生させています。今のところ波のサイズは最大で腰ですが、理論的には胸くらいまで可能だとか。
庭でサーフィンとは贅沢すぎます。とはいえ、使用料金は1時間で1000円くらいになるようなので、一般人も利用できそうです。が、当面は激混み状態でしょう。ディズニーランドの人気アトラクション並みかも。
コンテンツ
- 波の波長と波の速度
- 「波が速い」という表現はとても曖昧です。サーファーが好んで使う言葉ですが、その本当の意味を理解している人はあまりいません。
- サーフボードと高級スポーツカー
- サーフボードは高級スポーツカーをはるかに凌ぐ乗り物です。もちろんスピード制限はありませんし、同じポイントであっても毎日違った波がやってきます。
- デカい波の自慢話
- 頭オーバー、頭半、ダブル、トリプル...デカ波の表現はいろいろあります。そしてそんな波に乗ったことを自慢げに話すサーファーがいます。
- サーファーにとっての地球環境
- 温暖化と寒冷化。どちらも避けたいところですが、どちらが致命的かといえば寒冷化であることは間違いありません。
- サーフィンの才能とは何か
- ジョーディの生い立ちはスラム街の貧しい生活からのサクセスストーリー。彼の素晴らしいボディは神がくれたもの。生まれ持った才能と、不屈のハングリー精神がみごとに融合して花開いたのです。
- 何のための人生なのか
- これまで明かされなかったシワの原因、それはなんと紫外線だそうです。答えを最後まで引っ張っておいてこれですからね。呆れてしまいました
- なぜ子供サーファーは Grom なのか
- Grommet の略なのですが、辞書を引くと「鳩目(布ひもなどを通す穴を補強する金属製の輪)」と出てきます。???ですね。
- ブラジルのハリー・ポッター
- 「ハリー」といえばご存じハリー・パッターですが、スペルも同じなのか気になります。調べてみたところ、違いました。
- 日本で最初のサーファー?
- 日本第一号のサーファーは誰あろう、加山雄三さんだったそうです。アトリエ de 加山(BSフジ:毎週火曜 23:00〜23:55)という番組で紹介されたものです。