サーフトリップ

テイクオフ成功の法則



ホノルアベイ 〜 マウイ島

 

映画「フリーライド」にインスパイアされてこの絵を描きました。映画を最初に見たのはもう25年以上前ですが、このシーンはとても衝撃的でずっと脳裏に焼き付いていました。ホノルアベイにヒットした伝説の波に乗る御大マーク・リチャーズ。どこまでもどこまでも延々とライディングするのですが、その彼をカメラがこれまた延々と撮り続けるのです。

 

 

そしてこのシーンは衝撃的なカメラワークで幕を閉じるのですが、私が描いた絵がそれです。カメラはゆっくりとズームアウトしていき、崖の上で日光浴をする二人のビキニ娘を取り込むのです。演出なのか偶然なのか、どちらにせよ感動のラストシーンとなっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのシーンが、YOUTUBEにありました。これです。↓↓↓

 

 

 

 

 

これ↓は日本人サーファーのホームムービー映像です。映画を彷彿させるいい波ですが、なかなかこの波を当てるのは難しいようです。

 

 

世界で最も美しいサーフポイント

 

世界で最も美しいサーフポイントはどこでしょう。ただいま女子WCTの第10戦が行われている、このマウイ島ホノルアベイがそうだと私は思います。

 

 

 

 

 

 

まさにマシンブレイクといった完璧なライトの波。これほど形がよく、しかも延々と乗れる波は他に類を見ないほどです。このカメラアングルは、あの伝説のサーフィン映画「フリーライド」でマーク・リチャーズが華麗なライディングを見せていた場所です。

 



コンテンツ
ジェフリーズベイ(南ア)
理想的な大きなウネリと理想的な海岸線。サーフポイントは南と北に分かれており、この写真にあるメインビーチは初心者でもじゅうぶん楽しめるという能書きがついています。
チカマ(南米ペルー沖)
サーフィン初心者、初級者が短期間でみるみる上達するサーフィンの極意をここに公開いたします。誰も言わない、誰も書かないサーフィンの理論は必見です。
チョープー(タヒチ)
世界で最も危険なサーフポイントといわれるチョープー。命知らずの猛者(もさ)たちが死闘を繰り広げる究極の舞台。ゴーギャン礼拝を兼ねて、行ってみたいです。
ポロロッカ(アマゾン)
田中樹プロがライディング時間の記録に挑戦。波に乗っている時間への挑戦なのに、それを忘れてトリッキーな技に果敢にチャレンジしていました。
ニアス島(インドネシア)
カットバックで切り返していけば、どこまでも乗っていける波。ロケーションも最高ですので、バリ島の次はニアス島で決まりですね。
UAE(アラブ首長国連邦)
UAE(アラブ首長国連邦)にウェーブプールができました。場所はドバイの近くにあるアルアインというところ。
バリ島
日本とバリの大きな違いは波の大きさだけではありません。バリが日本よりすばらしいところはサーフポイントがリゾート化されていることです。
韓国チェジュ島
韓国のサーフィンの歴史はまだ浅く、ムラサキスポーツはこれを機会に韓国でのサーフィン用品のシェアを拡大していくことでしょう。
南米チリ(アリーカ)
アリーカは最も北側(赤道寄り)にあって、比較的温暖な地域です。一方で国の中央から南のポイントは南極に近いため、その水温の低さは想像を絶するとか。
ワイキキビーチパーク
ワイキキビーチの最南端、動物園近くにあるクヒオパークには埠頭のように海へ突き出た見晴台がありました。
ダイヤモンドヘッド
ダイヤモンドヘッドの波はノースショアに比べると、とてもメローで優しい波です。もしハワイで本格的にサーフィンを始めるのであれば、ワイキキではなくてダイヤモンドヘッドをお勧めします。
バンザイ・パイプライン
パイプラインは世界で最も難しい波であり、かつ危険です。それは海底がこのようになっていて、この穴にハマって溺死することもあるからです。

 
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