サーフトリップ

テイクオフ成功の法則



韓国チェジュ島

 

ASPジャパンツアーが韓国のチェジュ島で開催されました。ムラサキスポーツはこれまで韓国でのサーフィン大会をスポンサードしてきましたが、今回ようやくASPの大会を誘致できたようです。韓国のサーフィンの歴史はまだ浅く、ムラサキスポーツはこれを機会に韓国でのサーフィン用品のシェアを拡大していくことでしょう。

 

 

ところで、チェジュ島ってどこにあるか知っていますか。下の地図の中で...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうです、Fが済州島(チェジュ島)です。この際に、日本が問題をかかえている島々の位置を確認しておきましょう。A〜Gを全部答えることができた方はけっこうすごいです。正解は最後にて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の大会は日韓共同開催ですが、出場選手のほとんどは日本人です。韓国人選手も数人出ていますが、今日のヒートを見るかぎり、日本人プロとは雲泥の差があります。プロと呼ぶレベルにはほど遠く、NSAで3級合格して2級を狙うくらいでしょうか。

 

 

サーフィン後進国の韓国。自動車や電気製品で日本を追い抜いたような逆転劇を近い将来見せるのか。日本人プロはうかうかしていられません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

A: 択捉(えとろふ)

 

B: 国後(くなしり)

 

C: 歯舞(はぼまい)

 

D: 色丹(しこたん)

 

E: 竹島(たけしま)

 

G: 尖閣諸島(せんかくしょとう)



コンテンツ
ジェフリーズベイ(南ア)
理想的な大きなウネリと理想的な海岸線。サーフポイントは南と北に分かれており、この写真にあるメインビーチは初心者でもじゅうぶん楽しめるという能書きがついています。
チカマ(南米ペルー沖)
サーフィン初心者、初級者が短期間でみるみる上達するサーフィンの極意をここに公開いたします。誰も言わない、誰も書かないサーフィンの理論は必見です。
チョープー(タヒチ)
世界で最も危険なサーフポイントといわれるチョープー。命知らずの猛者(もさ)たちが死闘を繰り広げる究極の舞台。ゴーギャン礼拝を兼ねて、行ってみたいです。
ポロロッカ(アマゾン)
田中樹プロがライディング時間の記録に挑戦。波に乗っている時間への挑戦なのに、それを忘れてトリッキーな技に果敢にチャレンジしていました。
ホノルアベイ(マウイ島)
ホノルアベイにヒットした伝説の波に乗る御大マーク・リチャーズ。どこまでも延々とライディングするのですが、その彼をカメラがこれまた延々と撮り続けるのです。
ニアス島(インドネシア)
カットバックで切り返していけば、どこまでも乗っていける波。ロケーションも最高ですので、バリ島の次はニアス島で決まりですね。
UAE(アラブ首長国連邦)
UAE(アラブ首長国連邦)にウェーブプールができました。場所はドバイの近くにあるアルアインというところ。
バリ島
日本とバリの大きな違いは波の大きさだけではありません。バリが日本よりすばらしいところはサーフポイントがリゾート化されていることです。
南米チリ(アリーカ)
アリーカは最も北側(赤道寄り)にあって、比較的温暖な地域です。一方で国の中央から南のポイントは南極に近いため、その水温の低さは想像を絶するとか。
ワイキキビーチパーク
ワイキキビーチの最南端、動物園近くにあるクヒオパークには埠頭のように海へ突き出た見晴台がありました。
ダイヤモンドヘッド
ダイヤモンドヘッドの波はノースショアに比べると、とてもメローで優しい波です。もしハワイで本格的にサーフィンを始めるのであれば、ワイキキではなくてダイヤモンドヘッドをお勧めします。
バンザイ・パイプライン
パイプラインは世界で最も難しい波であり、かつ危険です。それは海底がこのようになっていて、この穴にハマって溺死することもあるからです。

 
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