サーフィンのモチベーションを上げるために
サーフィンを始めたばかりの人にとって、サーフィン大会という存在はまったく自分とは無関係のところにあるような気がするものです。それもそうでしょう、海に入ってみたもののその日に1本でもテイクオフできれば御の字...という状況では。
NSA級別選手権大会の決勝戦をジャッジする審判団。
もしそうであっても、機会があれば勇気を振り絞ってその大会に参加してみることを強くお勧めします。比較的とっつきやすいのがサーフショップ主催の大会です。行きつけのショップの大会であれば、日頃の顔見知りといっしょに和気あいあいとやれるでしょう。
強烈なオフショアの中、連日熱いヒートが繰り返された。 女子サーファーの戦いはあっぱれ〜。
大会に出るという目標を持つことで、明らかにサーフィンに対するモチベーションが上がってくるはずです。もしあなたがまだテイクオフすらままならない状態だったとしたら、大会に向けてかなりの練習をするはずです。それはおそらく「勝ちたい」という気持ちではなく、「恥をかきたくない」という気持ちからくるモガキかもしれません。そのモガキによってあなたは間違いなく成長することでしょう。 そしてこれこそが大会に出場する意義なのです。
大会に出るサーファーと出ないサーファー、世の中には2種類のサーファーがいます。洗練された切れのある技を持つサーファーは前者であることは言うまでもありません。大会に出ないのもサーフィンライフであるにせよ、一定レベルの技術を身につけたいなら何かの大会に出てみるべき...だと思います。
コンテンツ
- WSL(旧ASP)チャンピオンツアー
- CT(チャンピオンツアー)は、WSL(旧ASP)が主催する世界最高峰の大会。約30名のランキングトップ選手たちが世界有数のサーフポイントで戦いを繰り広げます。
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- 「まさか初日からはないよね〜」とたかをくくっていたのですが、パイプラインマスターズはその初日(8日)から開幕してしまいました。あわてて9日の朝一からノースに向かう私なわけですが...
- ゴールドコースト スナッパーロックス 現地レポート
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- 日本には日本人専用のプロツアーがあります。JPSAがそれであり、ツアーに参加するには(基本的)に日本国籍とプロライセンスが必用です。
- 波を選ぶテクニック
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- サーフィン大会を盛り上げるために
- 今は点数が確定した段階で表示していますが、これを未確定の状況ですぐに表示するのです。
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- ロングボードの審査基準を考える
- そもそも、なぜ今でもロングボードを愛する人たちがいるのか。サーフィンの歴史の中で一度は忘れさられたサーフボードなのに。
- 必殺仕事人になれ
- デスーザのみごとな仕事ぶり。これぞまさしく必殺仕事人。彼が乗ったのは必要最小限の2ウェイブのみでした。
- サーフィンの審査は相対的
- カリッサのこういったライディング映像はネット上に溢れているし、女子のレベルが全体的に上がっている現状としては特に優れたものには見えないはずです。
- 波数が少ないと波乱が起こる
- 大会はクリーンなセットに恵まれましたが、午前中は波数がとにかく少なかった。こんなときのサーフィン大会は運が強い方の勝ちです。
- 世界で最も小さい波
- 外人解説者も「これは世界で最も小さい波のサーフィン大会としてギネスブックに載るかも」とコメントするほどでした。
- セット波を待って勝負にかける
- たま〜に入るセットの波を沖で待ちすぎて結局はぜんぜん乗れないこと。そんなときふとインサイドの方を見ると、けっこう波に乗ってる人がいるではありませんか。