波数が少ないと波乱が起こる
ボーイフレンドにハッグされ、キスされるカリッサ。私はずっとカリッサのファンでしたが、それも今日までです(笑)。決勝を戦ったのは前回のウィナーであるタイラー・ライトなのですが...
これを見てください。ヒート終了3分前の得点です。ご覧のとおり、カリッサはこの時点でたった1本しか波に乗っていませんでした。最後の最後であと1本乗りましたが、乗らなくてもタイラーに勝っていたのです。大会はクリーンなセットに恵まれましたが、午前中は波数がとにかく少なかった。こんなときのサーフィン大会は運が強い方の勝ちです。
男子の方も大荒れです。ケリーとパーコがなんとラウンド3で姿を消しました。大会主催者が肩を落としたのが目に浮かびます。昨日はケリーが「波が少なくなってきたのでやりたくない」と言って大会が早々と終了したそうですが、今日はそうもいきませんでした。
コンテンツ
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- JPSA(日本プロサーフィン)
- 日本には日本人専用のプロツアーがあります。JPSAがそれであり、ツアーに参加するには(基本的)に日本国籍とプロライセンスが必用です。
- サーフィンのモチベーション
- 大会に出るという目標を持つことで、明らかにサーフィンに対するモチベーションが上がってくるはずです。
- 波を選ぶテクニック
- ビギナークラスに限らず、上級クラスでも、かけた技のレベルよりも「どれだけいい波に乗ったか」が評価されます。
- サーフィン大会を盛り上げるために
- 今は点数が確定した段階で表示していますが、これを未確定の状況ですぐに表示するのです。
- 大会の費用対効果を考える
- 大会を開催する上でカーリングほど費用対効果の高いスポーツは他にないと思います。 サーフィン大会の対極にあるスポーツだといえます。
- ロングボードの審査基準を考える
- そもそも、なぜ今でもロングボードを愛する人たちがいるのか。サーフィンの歴史の中で一度は忘れさられたサーフボードなのに。
- 必殺仕事人になれ
- デスーザのみごとな仕事ぶり。これぞまさしく必殺仕事人。彼が乗ったのは必要最小限の2ウェイブのみでした。
- サーフィンの審査は相対的
- カリッサのこういったライディング映像はネット上に溢れているし、女子のレベルが全体的に上がっている現状としては特に優れたものには見えないはずです。
- 世界で最も小さい波
- 外人解説者も「これは世界で最も小さい波のサーフィン大会としてギネスブックに載るかも」とコメントするほどでした。
- セット波を待って勝負にかける
- たま〜に入るセットの波を沖で待ちすぎて結局はぜんぜん乗れないこと。そんなときふとインサイドの方を見ると、けっこう波に乗ってる人がいるではありませんか。