テイクオフのときの視野について
こんにちは。●●です。ずっと真っ直ぐしか滑れなかったのですが、サーフィンEブックのおかげで一日に数本は横に滑れるようになりました^^。
そこで質問です。目線ですが、滑る先のリップを見るのにいっぱいいっぱいで周りのサーファーに目が行き届きません。他のサーファーに接触してしまうんじゃないかと時々とても危険を感じます。ボードが滑り出すと視野がとても狭くなるわけなんですが慣れてくると自然に視野が広くなってくるものなのですか?
それとも滑り出すときにキョロキョロあたりを見回すことが必要なんですか? 視野が狭くて悩んでいます;;。
千葉県 Jさん 28歳
視野が狭いことを自覚されているだけでも優秀です。そのことに気がついていないのが普通だから。はっきり言って「サーフィン初心者は盲目」なのです。人は極度の緊張状態になると周辺視野がまったく見えなくなります。いえ、真正面すらボヤけて見えてしまうかもしれません。つまり、頭がパニクってしまって視覚情報がうまく処理されないわけです。
それに加えて足元だけを凝視してしまうわけで、これでは目をつぶってボードの上に立っているのと同じです。ですから、進行方向にしっかり顔を向けることはサーフィン初心者が最初にマスターすべきことになります。そのためにサーフィンEブックに書いてある”テイクオフ動作の基本”をあなどってはなりません。サーフィンスクールや書店のハウツー本の中には、まったくその点に無頓着なものがありますので注意してください。
テイクオフ練習の秘密兵器、ミスターテイクオフ。まずこの↓動作をマスターしてください。
それが確実にできるようになってからポップアップしていくましょう。↓
- 波にサーフボードがひっかかる
- まず理論的に考えられるのはサーフボードのコンケーブが強すぎること。日本の波には強すぎるコンケーブは不向きだと一般的に言われます。
- ショートボードに乗りたい
- ボードを変えて現在の状況を打破したいと考えています。アップスをできるようになるのが目標です。
- 即決でオーダーしました
- たしかにこれを毎日やっていればサーフィンに必要なバランス感覚が養われるのは間違いないと感じました。
- 真冬にサーフィンする意味
- 寒くなってきて以来、テイクオフ動作の際、前足が前に出づらくなってきました。肩幅未満の立ち姿勢になってしまうことが多いです。
- ロングボードの奥深い世界
- Nさんは”本当の意味でのロングボードの難しさ”を、まだわかっておられないはずです。
- サーフィンをやめた方がいい
- サーフィンに限らず何のスポーツでもそれに適した才能は必用ですが、だからといって「やめた方がいい」なんてことはないでしょう。プロになりたいわけではないのですから。
- 波に乗る回数を増やす方法
- ビギナーと中上級者とは波に乗る回数が極端に違うものです。波に乗るためにはまず波をキャッチしなければならず、それが最も難しいからです。
- 宮崎ではお世話になりました
- 今後は、はら様から教えていただいた陸トレを繰り返し、成果を実感していきたいと思います。是非、また機会がありましたらよろしくお願いします!
- ウネリからテイクオフできません
- 今の課題はウネリからのテイクオフです。YOUTUBEなどではウネリからテイクオフしている動画がありますが、私のホームポイントと同じ波とは思えません。