サーフィンテイクオフ

テイクオフ成功の法則



お尻から落ちる 〜 ビギナーの典型例

 

ビッケさんがビデオをYouTubeにアップしてくれました。こういったヒザ波にテイクオフするのはとても難しいのですが、なんとかボードの上に立っていますね。しかし、このライディングにはビギナーならではの問題点が満載でして...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビデオに撮った映像を見たら波の崩れるのと逆方向にテイクオフしているのに気づきます。波のピークが分かり難い時に左右どちらにテイクオフするのか分からないので困っています。

 

波に追いつかれるまでにできるだけ板のスピードを上げておきたいのですが、どっちの方向へパドルすれば良いのか分からずとりあえず真っすぐにパドルしてしまうので背後の波が見えません。この事ってどう克服すればいいのでしょう。


 

 

これはビッケさんの悩みです。実は「波が見えない」のではなく、「波を見ようとしていない」のですが。さて、どうしたものでしょう。これについてはサーフィンEブックにしっかりと対策を書いているのですが、この機会に改めて解説しておきたいと思います。ツイッターでつぶやきますのでフォローしておいてください。 ⇒ こちらです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後のバックサイドのテイクオフはいいかんじだったのですが...

 

 

 

 

なんと、お尻から落ちてしまいました。私の師匠が言ってたんですが、「尻から落ちている間はビギナー」。ビギナーを卒業したサーファーは絶対に尻から落ちることはないらしいのですが、たしかにそうですよね。お尻から落ちる原因についてもついでに解説しておきます。 



コンテンツ
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