定年後の娯楽として

テイクオフ成功の法則



定年後の娯楽として

定年退職後にアルコール依存症や認知症になってしまう男性が急増しているそうです。なんでも、現役時代は仕事一筋で家族のために働きとおした人ほどその傾向が高いのだそうです。それを見てて改めて思ったのですが、仕事一筋というのは怖いなと。五月病と同じなのでしょうが、それよりもっとひどい燃え尽き症候群ですね。時間をもてあまし、そのあげくに酒の力を借りなければ生きていけなくなるのです。よく言われることですが、定年後のために何か趣味を見つけておくことは大事なことです。

 

 

ゴルフ、麻雀...これはサラリーマンなら誰しも嗜む娯楽ですが、どうなんでしょう。定年で会社を辞めた途端、いっしょにやる仲間がいなくなってしまいやしませんか。あとはそう、草野球とか草サッカーとかやってる方いらっしゃいます。でもこういうスポーツって定年を迎えた人がその後も容易に継続できるものではないでしょう(老人ばかりのチームがあればいいのですが)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういうふうに考えていくと、サーフィンてなんて定年後の娯楽として相応しいかが見えてきます。好きなときに好きなだけ、自分のペースでやればいい。なぜそういうスタイルでできるのかといえば、海は誰のものでもないし、サーフィンは1人でする遊びだからです。他人を誘う必要もなければ時間を気にする必要もない。

 

 

また、一人でする遊びだからといって孤独にもなりません。海に行けばいつものサーフィン仲間が待ってるわけで。サーフィンを続けているとその仲間の輪はしだいに広り、日本全国、いえアメリカやヨーロッパ、オセアニアやインドネシア、南アフリカにまで広がっていくかもしれません。

 

 

サーフィンをなにかのきっかけで始めたあなたは非常にラッキーだったと思います。このすばらしい娯楽を是非今後も継続していってください。きっとあなたの健康ライフに役立ち、そして定年後も心の支えとなっていくことでしょう。

 



コンテンツ
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