サーフィンの波質は風できまる
サーフィンの波は海底の地形うんぬんと言いますが、いくら地形がきまっていたとしても風が悪ければそれも台無しです。もちろんオフショアがいいわけでして、最悪でも無風であってほしいものです。ただしオフショアも考えようでして、あまりながくオフショアが続くようだとそれは波が無くなる前兆なので少し気味が悪いのです。
日の出から時間とともに陸の気温は上昇していきます。そうすると温まった大気は上昇しますので、海上の大気が陸側に吹き込みます。これがオンショアの発生メカニズムです。ちなみに夏の宮崎の場合、午前8時〜9時がオンショアが吹き始める時間帯です。風は夕方まで止みませんので、朝一番を逃した場合には日没前を狙うのがいいでしょう。
余談ですが、これはゴルフ全英オープンの歴代開催地を示したマップ。ターンベリー(矢印のところ)は風の難所として有名なコース。なんでもこの地方のゴルファーにとって、風が強いほどゴルフ日和なのだそうです。
コンテンツ
- 定年後の娯楽として
- サーフィンを続けているとその仲間の輪はしだいに広り、日本全国、いえアメリカやヨーロッパ、オセアニアやインドネシア、南アフリカにまで広がっていくかもしれません。
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- サーフィン初心者、初級者が短期間でみるみる上達するサーフィンの極意をここに公開いたします。誰も言わない、誰も書かないサーフィンの理論は必見です。
- 子供は天才
- 無駄のないパドリング、すばらしいテイクオフのタイミング。これらは幼少のころにサーフィンを始めた人たちなら自然に身につけるものです。
- サーフィン用語
- みんな”リーシュコード”って呼んでますね。昔はパワーコードと呼んだものですが。実は”リーシュ”だけでいいはずなのです。
- サーフィンの経費
- 私が若いころには”サーフィンはお金のかからない遊び”とよく言われたものです。なぜなら海に入場料はないから。それは今でも変わっていないのですが。
- サーフィン波情報の罠
- 「波がない」という情報には注意してください。 「波がない」という情報は、けっしてすべてのサーファーに向けての情報ではないのです。
- 魚のボラ
- こんなにたくさんいるのだから、釣って食べる人はいないのか。というのも疑問の一つ。ボラ釣って喜んでる人を見たことありませんからね。
- サーフィンは観るものではない?
- サーフィンと陸上競技、競技人口で見ればサーフィンの方が多いかもしれません。なのに、マスコミはサーフィン大会をテレビ中継しません。
- 聖域としてのサーフィン
- お金さえ払えば誰にでもできるものと、そうでないもの。そこには大きな次元のギャップがあるのです。聖域...サーフィンの世界はある意味でそうです。