波の上でキョロキョロする
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サーフィン初心者はテイクオフのときもテイクオフしてからも自分の足元しか見ていないので、もしGoProを頭に付けていたら撮れた映像にはサーフボードのノーズ付近しか写っていないでしょう。
サーフィンでは上級者ほど周囲がよく見えているといいますが、それは彼らが実際に周囲をよく見回しているからです。つまり、超能力でもって状況を察知しているわけではないのです。
ジョーディ・スミスのテイクオフ。まずは進行方向を見ています。
次に、逆サイドを見ています。
そして、今から降りていくボトムも見ています。
また逆サイドを見ています。ブレイクの状況をチェックしているのでしょう。
で、ついに波のトップに狙いをさだめます。
海に行ったらサーファーの視線に注目して観察してみてください。上手いサーファーほどキョロキョロしていますから。
コンテンツ
- サーフィンでアンチエイジング
- サーフィン初心者、初級者が短期間でみるみる上達するサーフィンの極意をここに公開いたします。誰も言わない、誰も書かないサーフィンの理論は必見です。
- 波に巻かれて窒息死しないために
- グルグル巻かれているときは体の力を抜き、波の動きに身をまかせましょう。無駄に動かず、心拍数をできるだけ少なくするのがポイントです。
- 汚い海でサーフィンできない?
- 逆に本気でサーフィンにハマってしまうと、どんなに水が汚くても波さえあれば海に入らないと気がすまなくなるものです。
- 初心者に最適サイズの波
- 波情報で言う「初心者に最適サイズ」とは、具体的に言えば「パドリングやスープに乗る練習ができます」ということなので、けっしてテイクオフの練習のことではありません。
- サーフィン人口は減っているのか
- サーフィン人口に関する正確なデータなど存在しません。それは当然であって、海の入場記録など取れるはずがないからです。
- サーフィンブームの再来は
- サーフィンブームは再来するかといえば、その可能性はあります。過去の事例からしてブームはファッションが先導します。そしてファッションは繰り返します。
- サーフィンはひどい目に会う遊び
- いつもより大きな波の日、自分にとってのザ・デイ。それは非日常的な世界に足を踏み入れるときです。普通の生活をしていたら、まず味わうことのできない刺激や快感がそこにあります。
- スープライディングでロングライド
- どうしてスープ波なのに乗れてしまうのか。そういうことも理由を考えてみることはとても重要です。
- 100万円で大会スポンサーになる
- サーフィン大会の賞金は総じて低額であり、それはサーフィン大会では興行収入がほとんど見込めないからです。大きな理由としては以下の3つが挙げられます。