スープライディングでロングライド
ワイキキでのサーフィン。のんびりした雰囲気がいいですね。波がブレイクしてスープになったあとからテイクオフしてもロングライドできてしまいます。だからワイキキでサーフィン始めた人は「サーフィンは簡単だ」と勘違いしてしまうのですが...
どうしてスープ波なのに乗れてしまうのか。そういうことも理由を考えてみることはとても重要です。スープだからとスルーしてしまう波でも、中にはちゃんと乗れる波があるからです。もちろんワイキキでなく、日本の、あなたの行くサーフポイントでもです。
その答えは、スープの下にちゃんとしたウネリがあるから。波がブレイクしてスープになってしまったかのように見えるだけで、実は完全にはブレイクしていないのです。上っ面だけブレイクした状態で、ウネリがスープに隠されています。これからはスープもしっかり見分けていきましょう。乗れるスープ、乗れないスープ。スープだからと完全スルーしていては実にもったいないです。
乗れるスープはよく観察すればわかりますが、ボトムにそのウネリが見え隠れしています。ですからスープと海面との境目あたりをしっかり見ることです。
コンテンツ
- サーフィンでアンチエイジング
- サーフィン初心者、初級者が短期間でみるみる上達するサーフィンの極意をここに公開いたします。誰も言わない、誰も書かないサーフィンの理論は必見です。
- 波に巻かれて窒息死しないために
- グルグル巻かれているときは体の力を抜き、波の動きに身をまかせましょう。無駄に動かず、心拍数をできるだけ少なくするのがポイントです。
- 波の上でキョロキョロする
- サーフィンでは上級者ほど周囲がよく見えているといいますが、それは彼らが実際に周囲をよく見回しているからです。つまり、超能力でもって状況を察知しているわけではないのです。
- 汚い海でサーフィンできない?
- 逆に本気でサーフィンにハマってしまうと、どんなに水が汚くても波さえあれば海に入らないと気がすまなくなるものです。
- 初心者に最適サイズの波
- 波情報で言う「初心者に最適サイズ」とは、具体的に言えば「パドリングやスープに乗る練習ができます」ということなので、けっしてテイクオフの練習のことではありません。
- サーフィン人口は減っているのか
- サーフィン人口に関する正確なデータなど存在しません。それは当然であって、海の入場記録など取れるはずがないからです。
- サーフィンブームの再来は
- サーフィンブームは再来するかといえば、その可能性はあります。過去の事例からしてブームはファッションが先導します。そしてファッションは繰り返します。
- サーフィンはひどい目に会う遊び
- いつもより大きな波の日、自分にとってのザ・デイ。それは非日常的な世界に足を踏み入れるときです。普通の生活をしていたら、まず味わうことのできない刺激や快感がそこにあります。
- 100万円で大会スポンサーになる
- サーフィン大会の賞金は総じて低額であり、それはサーフィン大会では興行収入がほとんど見込めないからです。大きな理由としては以下の3つが挙げられます。