サーフィン上達ステップ

テイクオフ成功の法則



サーフィンの上達ステップを見直してみる

サーフィンにおいて、一般的なステップアップの順番は

 

 

パドリング
  ↓
テイクオフ
  ↓
ボトムターン
  ↓
サイドライド
  ↓
アップス&ダウン

 

 

おそらくサーフィン初心者のみなさんはそう考えていて、この順番で技術をマスターしようと頑張っているはずです。しかし、これだからサーフィンが難しくなってしまうのです。だから、何年たっても初心者脱出できないのです。この一見して当然に思えるステップアップの順番は、実はひじょうに効率が悪いのです。

 

 

 

 

 

 

 

そこで...

 

 

パドリング
  ↓
サイドライド
  ↓
テイクオフ
  ↓
アップス&ダウン
  ↓
ボトムターン or カットバック

 

 

これが私の考えるサーフィン最短上達の方程式です。びっくりしましたか? どうしてパドリングからいきなりサイドライドなのか...は、とりあえず置いといて。サーフィンはサイドライドができるようになってから、一気に上達するものです。

 

 

言い方を換えれば、どれだけ長く波に乗っているかです。この話の延長線として、ショートボーダーにも初心者脱出まではときどき長い板(8フィート前後)に乗ることを薦めています(ボードが長い方がテイクオフが早くなりますので、乗っている時間は当然に長くなります)。

 

 

長く波に乗ってさえいれば、そうしているうちに、どうすれば板が動くかがわかってきます。自分でわからなければ、誰かのアドバイスを試すチャンスがたくさんあります。そうしているうちにアップス&ダウンができるようになり、その延長線上にボトムターンがあります。つまり、ボトムターンという技術はとても難しいのです。



コンテンツ
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