「ゾーン」というサーフィン用語
いいプレーをしていたときほど無心になっていて、何も覚えていないんですよ。
これは大野マーこと大野修聖プロの言葉。普通、上手いサーファーというものは常に先の先を予測しながら波乗りするものですが．．．
 メーカー上代\8925がなんと！アウトレット価格【QUIKSILVER】クイックシルバーメンズ ストレッ... |
もうすっかり涼しくなりましたが、安いので来年の夏のために買っときますか。サーフパンツは伸縮性のあるやつじゃないとダメなんで。
「上手い」を超越したレベルになると、先を考えないんですね。このマーの発言は衝撃でした。その理由も語っていまして
次に何しようか考えるのは波に身を任せきれていないから。
ゾーンに入って無心で波に身を委ねられるのが理想なんです。
「ゾーン」というのはマーがよく使うサーフィン用語でして、一般的にはクリティカルゾーンのこと。乗った波で、今居るのは「そこしかない」といった場所です。その場所に居て、無心であれば最高の演技ができると言います。そのとき、サーファーと波は一体になるからだそうです。
それを聞いて、私たちレベルのサーファーは「へ〜」と言うしかありません。「へ〜、そうなんだ」ってね。要するに、感心するだけで何の参考にもならないのです。
私たちは、とにかく先のことを考えるクセをつけないといけません。波に身を委ねていると、いつまでたっても上達しないからです。サーフィン初心者の方は、この波にテイクオフしたら次は何するか。とりあえず、それを決めておいてください。
波に乗っている最中に先のことを考えられるレベルというのは、かなりの上級です。中級レベルで上級を目指している人は、シミュレーションをしましょう。テイクオフ ⇒ ボトムターン ⇒ カットバック ⇒ バックサイドのリッピング．．．みたいなかんじです。波がどうあろうと、ごり押しでやってみてください。
- 下半身露出でサーフィン
- たとえ海の中とはいえ、誰か第三者が見ている可能性は高いです。自分は爽快な気分かもしれませんが、そんなもん見せられた他のサーファーは気分を害するに違いありません。
- 台風の波で命を落とすサーファー
- 私たちサーファーは、そのことを自覚した上で、万が一の事態を考えておかないといけません。
- 朝サーフィンか夕暮れサーフィンか
- 毎日サーフィンしているあなた。朝サーフィン派ですか、それとも夕暮れサーフィン派ですか。快眠のためには夕暮れサーフィンが良さそうです。
- 日本人の骨格とサーフィン
- 日本人の骨格はサーフィンに向いていないという話を聞いたことがありますが（世界トップレベルの話）、純血日本人であるマヒナ選手がここまでやれるのだから．．．
- すばらしい波が日本から消えている
- 砂浜が沖に向かってある一定の勾配であること。それによって地形が安定するし波も安定してブレイクするのだと推測します。広いビーチ、それは「いい波」がブレイクする条件なのです。
- サーフィンとストレス
- サーフィン初心者やビギナーの場合、小さな波でも海に入るときは緊張するはずです。そのＬＣＵは５０より上？それとも下？ ここで最も注目すべきはテイクオフの瞬間です。
- クレームというサーフィン用語
- 冒頭の画像はこの映像からでして、ＷＣＴ史上に残るであろう１０ポイントライドの名場面です。つまり、ジョンジョンは「やったぜ！」と自分の演技を審査員にアピールしているのです。
- 腕時計つけて海に入りますか
- サーフィン初心者、初級者が短期間でみるみる上達するサーフィンの極意をここに公開いたします。誰も言わない、誰も書かないサーフィンの理論は必見です。
- サーフィン教本はなぜ進化しないのか
- サーフィン初心者、初級者が短期間でみるみる上達するサーフィンの極意をここに公開いたします。誰も言わない、誰も書かないサーフィンの理論は必見です。