ケリア・モニーツを激写!
今日のノースは先日の大会がウソのように穏やかになっていました。パイプラインがあるエフカイビーチでは日本人サーファーなら垂涎のスモールチューブ波がそこかしこに立っていて、それはもうサーフィン天国といった光景なのでした。しかもそのチューブは岸辺ギリギリだったりするわけでして...
こんなファンウェーブにテイクオフして
こんなふうにチューブに入れてしまいます。最高でしょ? ほとんどの波がこんなかんじだったし、そんなに混雑もしていません。も〜これはサーフボードをどこかで調達するしかないなと思いつつも、その一方でこの強烈な誘惑を振り払う自分がいました。今日はワイキキに戻らないといけない事情があったからです。
今日は波が小さすぎるので大会はもちろんレイデイ。プロサーファーは誰も来てないだろうと諦めかけていたそのときです。あっ、あれはもしかして〜。
ケリア・モニーツ激写に成功。これは嬉しい誤算でしたよ。まさか今回の取材でケリアに会えるとはね。ロング向きの波が小さい日にぶち当たったのが幸いしたのでしょうか。
この華麗なステップが目の前で見れるとは感謝感激。ここのブレイクはほんとに岸から近いですからね。海に入ってはいませんが、すぐそこで乗ってるかんじです。
いっしょに来ていた女性も上手かった。アラナ・ブランチャードだったら嬉しいなと思いつつ、広告用のビデオ撮影のようでしたのでカメラマンに「ショートボードの方はアラナ?」と聞いてみたところ、「女子のプロには詳しくないからわからないよ」というなんともズッコケる答えが返ってきました(笑)。つまり、彼女は今日の被写体ではなかったのです。海から上がってきたので近くで見るとまったくの別人でした。
撮影が終わると二人して歩いて帰っていきました。日本ではアイドル並みの扱いをされるケリアですが、ここでは一般サーファーと同じ。誰も振り向かないし、誰もカメラのレンズを向けない。追っかけていたのは私だけでした。
- 大会はレイデイ
- 案の定、大会はレイデイ(順延)。まったくもってパイプの波は気まぐれであります。
- ケリーの儀式
- 目の前で見ちゃいましたよ。ケリーのこの儀式。すっげ〜感動。
- 驚きのビッグウェーブ
- パイプラインマスターズ2013のファイナルデイ。朝一番のバスで会場に到着すると、目の前にひろがったのはこんな光景でした。
- キング・ケリーに触った
- 私の方に向かってケリーが走ってくるじゃないですか。ハイファイブ(ハイタッチのこと)をしようかと思いましたがオーラがすごすぎてできませんでした。
- ジュリアン・ウィルソン
- もしWCTチャンピオンの条件にイケメン度数が入っていたならば絶対に違う人がチャンピオンになっていたことでしょう。その人物はこの写真の遠くの方でギャルたちに囲まれているのですが...
- パイプラインは流れるプール
- 流れるプールと化した波打ち際で戯れる子供たち。沖にさらわれる心配はないのかとハラハラして見ておりました。
- 日本人が誇れるもの
- 今大会のギャラリー数はパイプラインマスターズ史上最大規模だったとのこと。そのギャラリーほぼ全員がカメラ持参なわけでして、一番人気はなんといってもキヤノン。
- ブラジリアンビキニ
- パイプラインマスターズを見に集まった多くのギャルたち。彼女らの大半がブラジリアンビキニを着ていました。
- 臨場感を動画で紹介
- パイプラインマスターズ最終日。できるだけその臨場感をみなさんにお伝えできるようにビデオ撮影してみました。