ケリー・スレーターに触った
ファイナルデイ。ついにミック・ファニングが3度目のWCT年間チャンピオンを決めました。人だかりの中から突然ミックをかついだミコシが目の前に飛び出してきたので、あわててシャッターを切ったらこの絵じゃないですか。
クオーターファイナルを勝ち上がってついに世界タイトルを手にしたのですから、いつもは冷静なミックもこのときばかりは絶叫しておりました。しかし、私としてはケリー・スレーターが世界チャンピオンを防衛することを願っていたので正直のところガッカリだったのです。でもまぁ、あんだけ大声で叫ぶミックを見たら「ミックおめでとう」と心の底から思いましたよ。
こちらはクオーターファイナルを勝って群集が待ち受ける場所を駆け抜けようとするキングケリー。これまた突然の出来事だったのですが、私の方に向かってケリーが走ってくるじゃないですか。
ハイファイブ(ハイタッチのこと)をしようかと思いましたがオーラがすごすぎてできませんでした。おろおろしている間に私をかすめて通りすぎていきます。そこは勇気を振り絞って「えい!」とばかりにケリーの背中をポンっとたたきましたよ。ゼッケンジャージ越しですが、キングケリーの筋肉を感じ取ることができました。
これはミックですが、こんなかんじでケリーの背を触ったのです。
コンテンツ
- 大会はレイデイ
- 案の定、大会はレイデイ(順延)。まったくもってパイプの波は気まぐれであります。
- ケリーの儀式
- 目の前で見ちゃいましたよ。ケリーのこの儀式。すっげ〜感動。
- ケリア・モニーツ
- ケリア・モニーツ激写に成功。これは嬉しい誤算でしたよ。まさか今回の取材でケリアに会えるとはね。
- 驚きのビッグウェーブ
- パイプラインマスターズ2013のファイナルデイ。朝一番のバスで会場に到着すると、目の前にひろがったのはこんな光景でした。
- ジュリアン・ウィルソン
- もしWCTチャンピオンの条件にイケメン度数が入っていたならば絶対に違う人がチャンピオンになっていたことでしょう。その人物はこの写真の遠くの方でギャルたちに囲まれているのですが...
- パイプラインは流れるプール
- 流れるプールと化した波打ち際で戯れる子供たち。沖にさらわれる心配はないのかとハラハラして見ておりました。
- 日本人が誇れるもの
- 今大会のギャラリー数はパイプラインマスターズ史上最大規模だったとのこと。そのギャラリーほぼ全員がカメラ持参なわけでして、一番人気はなんといってもキヤノン。
- ブラジリアンビキニ
- パイプラインマスターズを見に集まった多くのギャルたち。彼女らの大半がブラジリアンビキニを着ていました。
- 臨場感を動画で紹介
- パイプラインマスターズ最終日。できるだけその臨場感をみなさんにお伝えできるようにビデオ撮影してみました。