かっこよすぎる男 〜 ジュリアン・ウィルソン
今回のパイプラインマスターズでは、WCTチャンピオンがミック、トリプルクラウンチャンピオンがジョンジョン、そしてパイプラインのチャンピオンがケリーと決定しました。
しかし、もしWCTチャンピオンの条件にイケメン度数が入っていたならば絶対に違う人がチャンピオンになっていたことでしょう。その人物はこの写真の遠くの方でギャルたちに囲まれているのですが...
そうこの人、ジュリアン・ウィルソンです。ここハワイではそんなに多くの女性が彼を取り巻いたわけではありませんが、これがオーストラリア本国やアメリカ本土だったらすごいことになるわけですよ。
ようやく女性ファンから開放されて花道を引き上げるジュリアン。サングラスをかけちゃって、これがまたカッコいいのであります。彼のチャームポイントはキュートな鼻筋ですよね。まるで女の子のような横顔。
するとまたサインをねだられます。これはどうやら暗黙の了解のようで、いっしょに写真を撮ったりサインをお願いできるのは若い女性と子供だけです。特にジュリアンのようなアイドル系の選手はそうです。ミックやパーコといったベテランの場合も基本的にそうなのですが、オッサンのくせして写真やサインをお願いするKYな人が稀にいました。
ジュリアンがすごいのはルックスと実力のどちらも兼ね備えているところ。サーフィンというスポーツはサーファーのルックスも重要な要素です。同じ演技をするにもイケメンであればあるほどギャラリーを魅了するのですから。しかし、プロサーフィンの採点基準には今のところ加味されていませんし、今後も加味されることはないでしょう(フィギュアスケートにおいては選手の美しさが少なからず点数に影響しているように思えます)。
板を折ってしまう選手が続出。ジュリアンもその例外ではなく、板を取り替えるためビーチを疾走していました。
- 大会はレイデイ
- 案の定、大会はレイデイ(順延)。まったくもってパイプの波は気まぐれであります。
- ケリーの儀式
- 目の前で見ちゃいましたよ。ケリーのこの儀式。すっげ〜感動。
- ケリア・モニーツ
- ケリア・モニーツ激写に成功。これは嬉しい誤算でしたよ。まさか今回の取材でケリアに会えるとはね。
- 驚きのビッグウェーブ
- パイプラインマスターズ2013のファイナルデイ。朝一番のバスで会場に到着すると、目の前にひろがったのはこんな光景でした。
- キング・ケリーに触った
- 私の方に向かってケリーが走ってくるじゃないですか。ハイファイブ(ハイタッチのこと)をしようかと思いましたがオーラがすごすぎてできませんでした。
- パイプラインは流れるプール
- 流れるプールと化した波打ち際で戯れる子供たち。沖にさらわれる心配はないのかとハラハラして見ておりました。
- 日本人が誇れるもの
- 今大会のギャラリー数はパイプラインマスターズ史上最大規模だったとのこと。そのギャラリーほぼ全員がカメラ持参なわけでして、一番人気はなんといってもキヤノン。
- ブラジリアンビキニ
- パイプラインマスターズを見に集まった多くのギャルたち。彼女らの大半がブラジリアンビキニを着ていました。
- 臨場感を動画で紹介
- パイプラインマスターズ最終日。できるだけその臨場感をみなさんにお伝えできるようにビデオ撮影してみました。