ミスターテイクオフ製品紹介
はらさん、こんにちわ。鹿児島の●●です。昨日、久しぶりに日本海側に波が上がったので波乗りしてきました。波の状態は基本ヒザで、たまに腰程度。面はグチャグチャで入水をしようかどうか悩む感じでした。
そんなパワーが無い波でもキャッチした瞬間に「あれ、もう立てそう」と思いました。今までは上体をそらすまでに非常に時間がかかっていましたが、すぐに上体をそらしてテイクオフの体勢に入れました。これまでは上体をそらして立とうとする時には周りを見る余裕も無いほど必死でしたが（笑）。
これもミスターテイクオフの効果だと感動しています。これからも毎日これで室内練習して、サーフィンが上手くなろうと思います。
このような嬉しいメールがたくさん届く今日この頃です。サーフィンの世界を変えるもの、それはテイクオフ．．．
テイクオフほど奥の深いものは他のスポーツにはありません。それは自然との融合だからです。自然が生み出す波と一体になれたとき、テイクオフは成立するのです。スキーやスノボの場合、斜面は動きません。しかもその斜面や雪は人の手によって入念に整備されています。プレイヤーはその斜面を重力に任せて滑り落ちていけばいいだけです。だからテイクオフという言葉すらありません。
サーフィンで最も難しいのはテイクオフです。サーフィンで挫折する人の全て（１００％）はテイクオフが上手くできなかった人です。この最も難しい技術の習得を真っ先に求められるスポーツがサーフィンです。
ミスターテイクオフは完全オーダーの完全ハンドメイドです。だから大量生産できません。だから大量に注文があったら困ってしまいます。だから広告は一切出していません。
このサイトを見つけた方や、サーフィンＥブックを購入された方だけが知っている秘密兵器。それがミスターテイクオフです。とてもラッキーな人たちだと思っているのですが、実際に購入いただいた方なら納得いただけるはずです。
「で、どれを選べばいいのでしょう」というご質問を毎日のようにいただきます。そこで、ミスターテイクオフの種類と効能を紹介しておきます。
Ｓｔｄはスタンダードモデルです。ロングボードのように沖からテイクオフできるボードに乗っている方にお勧めです。また、このＳｔｄであればクロスステップ・ウォーキングの練習も可能です。ウォーキングがなぜ難しいかといえば、ボードの上を歩くには片足立ちになる瞬間があるからです。片足立ちでバランスをとる練習をすることで、何年もかかるといわれる技術を短期間でマスターしていきます。
Ｅｖｏ．タイプⅠです。Ｓｔｄから進化したこのモデルは、波をキャッチしたときに起きるボードの傾斜をシミュレーションしています。つまり、実際に波の上にいるかのような感覚でテイクオフ練習ができるのです。ショートボードでは波が切り立ったときでないとボードが走っていかない場面は多くあります。パーリングせずに正確なテイクオフをしていくには特別な筋力と反射神経が必要なのです。毎日繰り返し練習することで、実際の波の上では無意識に体が反応するようになっていきます。
Ｅｖｏ．タイプⅡです。これはタイプⅠの上位版で、ボードの高さが１インチほどアップしています。これにより、より厳しい状況での練習が可能になりました。ボード傾斜の範囲は、実際のサーフボードの限界とほぼ同じです。ショートボードを絶対に攻略したいとお考えの方であればタイプⅡがお勧めです。なお、このサンプルにはデッキパッド（オプション）を貼ってあります。
同じくＥｖｏ．タイプⅡのＤＡＫＩＮＥモデルです。このデッキパッド（オプション）が一番人気です。やはりデッキパッドを貼った方が実際のサーフィンをイメージできて練習が楽しくなります。取り付け費用はサービスですので、オプション選択されることをお勧めします。
ミスターテイクオフは、もちろんテイクオフの練習だけに留まりません。基本的にバランスボードですので、いろんなサーフィンの技のイメージトレーニングができます。サーフィンはパドリングで上半身の筋力を必要とし、ライディングでは下半身の筋力がものを言います。それら全ての筋力効果に効果抜群です。まずは専用Ｅブックをお買い求めください。 ⇒ こちらからどうぞ。
- 週一のサーフィンに効果絶大
- 「週に一回のサーフィンでも上達しますか」という質問をよく受けます。 そんなとき私は「海に行かない日の過ごし方によります」と答えます。
- パドリング勝負を回避する
- 週一サーファーがパドリングの弱さをテイクオフの技術でカバーするというのは当然の発想です。自分のパドリングの弱さを認め、あえて難しいテイクオフに焦点を絞ってみるのです。
- 持久力を高める
- 息を整える間もなく連続してやってますが、これはけっこう大変です。この連続テイクオフによって、実際の海で必用な心肺機能と筋持久力が短期間で養われます。
- テイクオフの基本
- そうです、これです、前をしっかり見るということ。これができているかどうかでサーフィンは激変します。週に１回のサーフィンではなかなか身につきません。
- 下を見ないテイクオフ
- なかなか良いですが、頭の角度に改善の余地があります。立つ前に一瞬だけ顔が下を向きます。私もずっとこんなかんじだったのですが、ミスターテイクオフで矯正できました。
- 飛び乗ってはいけない
- 絶対にボードに飛び乗ってはいけません。立つときに両足がボードから１センチも離れないように、ボードの上でスッと滑らせましょう。
- 初心者の女性が挑戦
- サーフィンを始めたばかりのMichiさん。ミスターテイクオフ<のEvoモデルが自分にも扱えるかどうか問合せがありました。
- 歴２年の若者が挑戦
- 海から上がってミスターテイクオフに初挑戦してもらいました。使用方法をまったく説明していなかったので、二人とも大失敗のテイクオフとなりました。
- 手首と上腕の筋力を鍛える
- テイクオフ動作というのは「背を反らせた状態 ⇒ 背を丸めた状態」を一気に行うものです。この急激な変化に対応するためには手首と上腕の筋力が必要です。
- スランプに陥らないために
- 「テイクオフで前足が出るようになってきました」という喜びのメールをいただいたばかりのビッケさんですが、「やってるうちに、また前足がでなくなりました」とのこと。