持久力を高めるトレーニング
千葉県の鉄さんからミスターテイクオフのビデオをいただきました。ノーズをしっかり床に着けてのテイクオフ、いいです。しかも息を整える間もなく連続してやってますが、これはけっこう大変です。この連続テイクオフによって、実際の海で必用な心肺機能と筋持久力が短期間で養われます。
鉄さんの課題は、やっぱり飛び乗り立ちになっているところ。ボードから両足が5センチ以上も浮いてしまっています。これまでに紹介した他の方々と比較すれば少ない方ですが、それでもバランスを失う原因になります。
両足はボードの上を滑らすように動かしましょう。けっして浮かしてはいけません。そのためには、靴下(ソックス)を履くことをお薦めいたします。素足だとボードの上を足が滑りにくく、つっかかってしまいますので。立ったあとも足が滑りますが、しっかりセンターに立てれば落ちることはありません。
それができるようになったら、次は進行方向を見ながらのテイクオフ練習をしましょう。レギュラーとバックサイド、両方を交互に行います。しっかりできれば特にターンの必要もなく、そのままボードが横へ走るようになるでしょう。
コンテンツ
- 週一のサーフィンに効果絶大
- 「週に一回のサーフィンでも上達しますか」という質問をよく受けます。 そんなとき私は「海に行かない日の過ごし方によります」と答えます。
- パドリング勝負を回避する
- 週一サーファーがパドリングの弱さをテイクオフの技術でカバーするというのは当然の発想です。自分のパドリングの弱さを認め、あえて難しいテイクオフに焦点を絞ってみるのです。
- テイクオフの基本
- そうです、これです、前をしっかり見るということ。これができているかどうかでサーフィンは激変します。週に1回のサーフィンではなかなか身につきません。
- 下を見ないテイクオフ
- なかなか良いですが、頭の角度に改善の余地があります。立つ前に一瞬だけ顔が下を向きます。私もずっとこんなかんじだったのですが、ミスターテイクオフで矯正できました。
- 飛び乗ってはいけない
- 絶対にボードに飛び乗ってはいけません。立つときに両足がボードから1センチも離れないように、ボードの上でスッと滑らせましょう。
- 初心者の女性が挑戦
- サーフィンを始めたばかりのMichiさん。ミスターテイクオフ<のEvoモデルが自分にも扱えるかどうか問合せがありました。
- 歴2年の若者が挑戦
- 海から上がってミスターテイクオフに初挑戦してもらいました。使用方法をまったく説明していなかったので、二人とも大失敗のテイクオフとなりました。
- 手首と上腕の筋力を鍛える
- テイクオフ動作というのは「背を反らせた状態 ⇒ 背を丸めた状態」を一気に行うものです。この急激な変化に対応するためには手首と上腕の筋力が必要です。
- ミスターテイクオフ商品紹介
- このサイトを見つけた方や、サーフィンEブックを購入された方だけが知っている秘密兵器。それがミスターテイクオフです。
- スランプに陥らないために
- 「テイクオフで前足が出るようになってきました」という喜びのメールをいただいたばかりのビッケさんですが、「やってるうちに、また前足がでなくなりました」とのこと。