パドリング勝負を回避するために
波のサイズが大きくなると乗れない。波がチューブを巻くと乗れない。これはだれしもブチ当たるサーフィンの壁です。それらを克服するために最も”てっとり速い方法”はパドリングを強化すること。波がウネリのうちにテイクオフできてしまえばいいのですから。しかし、ご承知のとおりそれが最も難しい。パドリングの強化には時間と努力が必用です。
サーフィンには人それぞれのステージがあります。普通は”レベル”という言葉を使いますが、私はあえて”ステージ”と呼びます。世界最高峰のステージに居るのは、言うまでもなくASP世界ツアーを回るようなプロ選手たちです。そして「波が少しでもチューブを巻くとテイクオフできない」という段階も、一つのステージです。各々のステージごとに技術の違いはたくさんあります。もちろんパドリングの技術も違います。
そうしたとき、週一サーファーがパドリングの弱さをテイクオフの技術でカバーするというのは当然の発想です。自分のパドリングの弱さを認め、あえて難しいテイクオフに焦点を絞ってみるのです。
出荷前のミスターテイクオフ。毎日のように喜びの声をいただいており、これを開発したかいがあったと嬉しく思います。キャッチコピーにありますが、これで毎日10分でもテイクオフ練習をやっていると劇的にテイクオフ能力が高まります。
コンテンツ
- 週一のサーフィンに効果絶大
- 「週に一回のサーフィンでも上達しますか」という質問をよく受けます。 そんなとき私は「海に行かない日の過ごし方によります」と答えます。
- 持久力を高める
- 息を整える間もなく連続してやってますが、これはけっこう大変です。この連続テイクオフによって、実際の海で必用な心肺機能と筋持久力が短期間で養われます。
- テイクオフの基本
- そうです、これです、前をしっかり見るということ。これができているかどうかでサーフィンは激変します。週に1回のサーフィンではなかなか身につきません。
- 下を見ないテイクオフ
- なかなか良いですが、頭の角度に改善の余地があります。立つ前に一瞬だけ顔が下を向きます。私もずっとこんなかんじだったのですが、ミスターテイクオフで矯正できました。
- 飛び乗ってはいけない
- 絶対にボードに飛び乗ってはいけません。立つときに両足がボードから1センチも離れないように、ボードの上でスッと滑らせましょう。
- 初心者の女性が挑戦
- サーフィンを始めたばかりのMichiさん。ミスターテイクオフ<のEvoモデルが自分にも扱えるかどうか問合せがありました。
- 歴2年の若者が挑戦
- 海から上がってミスターテイクオフに初挑戦してもらいました。使用方法をまったく説明していなかったので、二人とも大失敗のテイクオフとなりました。
- 手首と上腕の筋力を鍛える
- テイクオフ動作というのは「背を反らせた状態 ⇒ 背を丸めた状態」を一気に行うものです。この急激な変化に対応するためには手首と上腕の筋力が必要です。
- ミスターテイクオフ商品紹介
- このサイトを見つけた方や、サーフィンEブックを購入された方だけが知っている秘密兵器。それがミスターテイクオフです。
- スランプに陥らないために
- 「テイクオフで前足が出るようになってきました」という喜びのメールをいただいたばかりのビッケさんですが、「やってるうちに、また前足がでなくなりました」とのこと。